港北車庫前道路陥没事故について
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6月12日(金)の道路陥没事故は驚かされました。県土整備局に説明を求めました。やはり現場の地下20メートルでは鉄道工事がおこなわれています。
その東部方面線事業については国(3分の1)・県(9分の1)・横浜市(9分の2)が補助を行っています。「相鉄・東急直通線新横浜トンネル工事現場付近での地表面(道路)陥没箇所の仮復旧及び道路交通規制の一部継続について」という文書が施工主体の鉄道・運輸機構から発出されました。
結論から行くと、17日(水)の交通規制解除を目指して仮復旧を進めていくとのことです。
説明を聞く中で被害車両がなくて済んだ理由がわかりました。道路工事中は地盤の沈下を監視するため毎日定点観測を行っている、10㎜沈下したら工事を止めることになっている。現場では数ミリの沈下を察知し、おかしいということで車を停めたところ、ボカンと穴が開いたのだそうです。
地表から(わずか)20メートルのところにシールド工法でトンネルが掘られていくのだそうです。岩崎横浜市議にきいたところでは、水道管の破裂ではないとのことです。地下水脈を切ったのか…何なのか。原因が解明されたらまた報告を受けることになっていますが…。
この事故を報じた新横浜新聞のリンクを張ります。うちの県議団で「『新横浜新聞』ってあるんだねー」という話になり、「そうですよWEB新聞。地元のニュースをいち早く詳細に報じてくれるんです!」となぜか私が自慢した次第。
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