脱自虐。カジノの住民投票条例制定を求める署名始まります!@日吉駅
9月4日に迫った署名開始の告知宣伝。8月29日(土)カジノの是非を問う横浜市民の会港北のみなさんと一緒に日吉駅で宣伝しました。共産党はこの18区すべてで結成された市民の会に、超党派で取り組む政党の一つとして参加してます。
党の仲間だけ、ではなく、広範な市民の方と一緒の時は我が党には「共産党の宣伝と間違えられたら申し訳ない」という奥ゆかしい(それが過ぎる)配慮が働いて、できるだけ党の姿を見せない傾向(癖)があります。党の仲間のなかでもその辺の思いは濃淡があります。
しかし、港北区で市長によるIRの説明会がおこなわれたとき、他の政党の方々は堂々とノボリを林立させておられました。そうです、それが政党の意志であるならばまさに旗幟鮮明にするべきですね。
ずっと長らくマイノリティであった我が党のある意味私に言わせれば自虐的な過剰な配慮がそうさせてきました。もちろん、党への支持の確信の深さによって、また近隣の環境によって、地域でご自宅を訪問する際も小さな声で「共産党ですが」と声掛けをする配慮が必要な場合もあります。
しかし、宣伝においてはしっかり党の姿勢を示したいと思い、周りの参加者の方にもおうかがいを立てて今日は日本共産党神奈川県議団のタスキをつけました。
私は市内27人の署名請求代表者の一人として、9月4日に刷り上がった署名簿第一号を区に持ち帰って、同じく代表者で港北の会で代表を務めるOさんが菊名駅、私は日吉駅で中心になって署名を集めます。署名請求代表者は18区すべての区の方に署名していただける名簿をもつので横浜市民であればどちらでも大丈夫です、9月4日15:00から2時間、お待ちしています!そして翌5日からは受任者のみなさんに区内の人によびかけていただける本署名簿を配布させていただきますのでお楽しみに!
辞任される安倍首相が何としても進めたかったカジノ。次の首相も同じ道を歩むでしょう。地方自治体の意地を見せたいところです。被害に遭うのは永田町の国会議員ではなく横浜市民です、神奈川県民です。東京都民も関東一円も、被害を拡大する発信源に横浜が立つわけにいきません。
水道代が上がったり敬老パスが値上がりしたり、ベッドが足りなかったり、PCR検査ができなかったり、給食室が作れなかったり、それらはカジノに投資する財源を充てて問題解決をしていきましょう!