大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

怒涛の予算議会 大きい山を越えました。

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常任委員会が終わり、特別委員会が終わり、常任委員会が終わり、あとは本会議。全力投球してきましたが日程がおしてきてもっと丁寧に準備したかったと後悔することもあり。

私のフェイスブックが長いというお声もあったので、今日は極めてシンプルに書きます。

環境農政常任委員会:アスベスト対策を盛り込んだ条例に実効性を持たせるよう財源と人員の確保を。改正漁業法施行後4か月、沿岸漁民の権利保護のため県で条例化を。地球温暖化対策のためESG(環境社会統治)の観点を持った企業と取引を。鳥インフルエンザへの備えを。ナラ枯れ対策のために大径木の活用促進を。グリホサートやネオニコチノイドのような諸外国が禁止している農薬の規制を国に求め県としても検討せよ。

   ●小田原の🐵のH群の全頭捕獲を求める陳情を泣き泣き了承。全会一致。

子ども子育て高齢社会特別委員会:児童相談所の誤認保護の防止、一時預かり所の学習保障、若年被害女性支援モデル事業は民間と連携しているが国の財政支援中止にあたり、県として支援を。

馬蹄の右端です。ソーシャルディスタンスで半分の議員は傍聴席などにいます。

平塚の松本市議が龍城ヶ丘プール跡地公園開発に絡む市の住民の声を一切聞かない姿勢を示し、組織的に行われたとみられる不正なアンケートにからみ、「賛成多数という明らかな嘘」と批判し戒告処分。県が保安林指定すれば樹林帯の伐採が免れ、後背地の環境を守れるので建設常任委員会で上野議員が、環境農政常任委員会で大山が迫ってきたが、保安林指定しないという決定が要請者に伝えられました。県が長年かけて育ててきた樹林帯の飛砂防備機能を顧みない決定の判断根拠を示すことを求めたいと思います。これほど民意を無視し、明らかな嘘で推進する計画に道理があるはずもありません。

松本議員のこの問題に関する投稿はこちらです。

県の組織改編が示され(議決事項ではない)「人権男女共同参画課」の名称が消え、 共生推進室に統合。諸団体から県に要望が寄せられています。このことについては他会派からも疑問の声が出されています。


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