大山奈々子
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また国際会議を脱退した自民党 VS 提案し行動する共産党 勇気が湧く話

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 「私は爆弾が落ちるのをこの目で見てきた世代ですからね…」

この言葉は、私たちの街頭宣伝の前を通られた80代だという女性に「キナくさく(物騒な気配があり、戦争が起こりそうな雰囲気)なってきましたよね。」と私が話しかけた際の言葉です。でもこの後で、「でも、北朝鮮も中国も怖いから、どうしたらいいのか」とも。

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対話していて思うのが、これです。「増税は嫌だが、軍備拡張は仕方ないのではないか」というのが大方の日本国民の感覚かなと思います。どうしたらいいのかの、成功例(例えばASEAN)を私たちは知らされていないのではないかと。この展望はあとで述べますが、こんな対話もありました。

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駅頭宣伝で地元の方が軍備拡張の問題を訴えた後、近づいてきた中学生?が「軍備を減らしたら攻撃される可能性が出てくると思いますがそれはどうですか」といわれたので、教室の友達関係を例に話したあと、話しながら、ふと外交のことを言わねばと思い、「日本が太平洋戦争の時に、国際的な話し合いをする会議をもう参加しませんっていってしまったんだけど」というと「国際連盟ですね」「あ、そうそう。話し合いもしないで攻撃の準備してたら、相手が怒ってもっと軍事力強めてきていつか衝突するよね。日本はもっと外交しなきゃね」といったのでしたが。

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そしてイスタンブール宣言。赤旗に出ていたので調べました。アジア政党国際会議の最後に採択されたもの。何と自民党はこれに参加していたのに脱退していました。地元の方が確か自民党も参加していたのにとおっしゃったことから調べる気になりました。

イスタンブール宣言で検索しても医療分野の宣言がでてくるのみでアジア政党国際会議のことはまだ出てこないのですが、【赤旗の記事】と、かつて参加していた民主党の議員の【報告書】が見つかったのでご紹介します。後者は国際会議を自民党が脱退していた話。前者は今後の国際平和の展望です。大いに勇気が湧きました。ぜひお読みください。下線部が見えにくい方のために【】を付けました【】内をクリックしてください。

活動についでではなく政策に関して書く場合は、画面が面白くなくなりますので、この間、少しも発信しなかった宣伝の写真をご紹介します。私の街、港北の党の自慢は街頭宣伝が多いことです。私は当然、極力参加していますが、参加できるできないにかかわらず、地域の党員や後援会員のみなさんが定例で宣伝活動を行っています。

また、県会押し上げということで区内外から応援に来てもらうことも。その数々です。


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