平和行進と新人議員研修会
5月8日、核兵器のない世界を目指して全国から被爆地にむけて行進する平和行進。詳細はこちら
毎年みなさんとシュプレヒコールしながら歩くことを楽しみにしています。今年は共産党内での新人議員研修会があって行進には加われませんでした。ここは区役所前のスタート集会です。
今年はNPT核不拡散条約再検討会議に参加した方々もきておられ、5年前にNYに送ってもらったものとして、その後、政治家として核廃絶の力になれるようになったことをかみしめながら、この場にいました。
港北区の区政推進家長さんからもご挨拶をいただきました。励まされますね。
白井議員は港北区の実行委員長。
被爆者の方も。
NPT帰りの方も。
たぶんこのかつらをつけてNYの街角で署名を集められたのだと思います。5年前にご一緒した方です
私も参加する政党の一つとしてご挨拶させていただきました。慰霊堂で眠る方々は平和な世の中を願っているはず。私たちの一歩一歩が戦争に導く勢力を追い詰めているといったようなお話をさせていただきました。
そして、党県委員会で行われた新人議員研修会。
4年前は新人は6人だったのに今回は23人になったとのこと全国でも共産党は議席伸び率37%。二位の自民党は3%。伸ばしていただいた甲斐があるような活動をせねば。
研修で心に残ったのは、議員となって、わからないことを職員さんに質問するのは恥ずかしいと思うかもしれないけれど、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥というでしょう。その分野のエキスパートである行政職員さんに何でも聞いて教えてもらいなさいと。このアドバイスと、地方自治法で、少数会派の議員と多数回はの議員で発言回数など扱いに差があっては本来ならないのだという議員平等の原則。各議会の悪しき慣行など原点に戻って考えて行く必要があると思います。そしてそのトライアルはすでに神奈川県議会で始まっています。