大山奈々子
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みなと会開催 「北綱島特別支援学校を本校へ」

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横浜市の幹部が来庁されて、市から県への予算要望が手渡され、説明がされました。マイクを持っているのは林市長です。横浜市選出議員がお話をうかがいます。

例えばパスポート発行業務を市に移譲することや、横浜市内の知的障害児者が学ぶ特別支援学校の整備や、小児医療費の補助制度拡充、緊急ダイヤルの全県展開など、興味ぶかく、県へも求めなければならないと思わされた施策もさまざまありました。例年、質問者は2人くらいですが、今年は私ふくめて3人でした。

所得制限の見直しが検討されていると聞くが進捗は?という質問は期待が持てました。去年のこの場では私は医療費助成を県が拡充したら一部負担金を廃止したり減じたりという事が検討できるのかと問いました。今日の所得制限含め、県の補助制度の拡充は横浜市の医療費無料制度を前進させる可能性があります。

今年は北綱島特別支援学校のことを改めて聞きました。

知的障害に限らず特別支援学校の整備は県に求めているところですが、一昨年この場所で求めた北綱島特別支援学校の存続を決めていただいてありがとうございます。しかしながら保護者のみなさんは分校という形に不安を感じておられます。報道では人員配置や予算の面で本校と変わらぬ条件だと聞いています。それならばなぜ本校として残せないのかと聞きました。市側の答えはいかに本校と同じ条件かを繰り返すのみ。「本校と変わらぬ条件であるならば本校として整備して、保護者のみなさんに安心していただいてください」と求めました。全くもって分校案は納得できません。粘り強く改善を求めていきます。

 


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