湯河原で #あさか由香
湯河原の市民のみなさんとはかつて脱原発フラワーアクションの時にもご一緒させていただきました。今回も選挙に行こうアクションがあるということで共産党代表で参加させていただきました。湯河原出身県知事候補だった岸牧子さん。湯河原では3分の1の得票だったと言います。県全体でも4分の1を獲得されました。黒岩知事は与党議員から「圧勝されました。(あるいは大勝利を収められました?)」と議会でほめられていたけれど、あれだけ多くの会派に推されていながら4分の3しかとれなくて圧勝なのかな。胸に手を当てて考えてみた方がいい。
あ、話がそれました。その岸牧子さんと立憲民主党の真山参議院議員が来れなくなって代わりに来てくださった今回参院選の比例候補小林たけとさんと一緒に「選挙に行こう」と訴えました。スピーチされた地元の方の中には新社会党の方もいらして多彩でした!
私は二市八町に一つしかなかった小田原養護学校の、湯河原真鶴分教室が建てられた時、地元の並木まり子町議と、真鶴の黒岩範子町議から情報を得て、保護者のみなさんが給食室を欲しておられることなどこの町にうかがって、多くの方の切実な願いを聞きました。私と加藤なを子議員が連携して議会で迫り、かつ保護者のみなさん、障がい者団体の運動もあって、当初は計画になかった給食室設置が叶ったこと。この草の根の力が共産党の強みだということ、他暮らしに希望をもたらす三つの政策、共産党と人権等の話をし、最後にあさかさんの訴えの中で好きなフレーズも紹介しました。「子どもたちに、みんなとの約束をきちんと守る政治家もいるんだよということ、社会を変えることをあきらめない大人たちがいるんだよという事を見せていきたい」と。
著名な建築家 隈研吾さんの手によって二年前にできたという大きな木製の天蓋?のおかげで駅前広場は雨でものびのび宣伝ができました。(費用が掛かりすぎたという話もあるようです。)
帰りの電車では座れたので眠ろうと思い、クリアファイルに入ったあさか由香リーフをどーんと不自然に(笑)膝においたバッグのうえに出して寝ました(笑)電車は横浜に近づくにつれて混んできたのでたくさんの方が由香さんと8時間スローガンを目にされたはず。
公共の場で席も譲らず(いや、起きているときは周り、若いかたばかりでしたよ)眠りこけているおばさんが推している人ってどうなのという話もありますが(;・∀・)、ともかく、740万人近い神奈川県の有権者に由香さんの顔と名前とスローガンを届け切るのは至難の業。ちらっとみてもらうだけでも価値があると思います。