大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

コロナ自粛下の活動

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現在、一日で半月分くらいの、大量の相談事が私にも県議団にも来ています。市町の議員から、県民から。事情を聴いて改善を求めて、時には現場に行って、県や国に要請に行ってなどなど。

団会議で議員経験の長い人に「3.11の時もこんな感じでしたか?」と聞くと「もっと大変だった。しかし今回は、被害が全国に渡ることや、集まって話をすること自体が難しいことなど別な困難がある。」とのことでした。

行政側も多忙を極めているので、議会局を窓口に文書質問をし、回答が来ている状況です、ちなみに直近で寄せられた回答は

・県立武道館の処遇改善について/・芦ノ湖キャンプ村の3密解消/・路上生活者への特別定額給付金の対応について 他、改善を求めていることは医療・労働関係ふくめ10本近くあります。

議会関係以外にも、収入がなくなった系、労働問題系の問題が寄せられますが、ユニオンなど頼りになる組織がありますので心強いです。

ホームレスの人に関しては、前に寒い夜が続くとき、行政にどういう支援をしてくれるのか聞いた際、看護師同伴でホームレスの方を巡回する支援をうかがいました。ご近所のホームレスの方に聞くと、横浜市は何回か回ってきているよと。この活動自体はありがたいことです。住居を失わせない政策が待たれますが。

そうしてさらに忘れてはならない、カジノの住民投票を求める署名の受任者を電話で集める仕事もあります。こちらも命と暮らしがかかっています。

朝宣伝と夜の会議がお休みになっていることは体は楽ですが、気持ちは休まらない日々です。命を懸けて日々の任務についておられる職種(医療に限りません)の方々に比べれば、後方支援に過ぎません。しかしながら税金の使い方をに関わる大切な任務。息の長い支援、政策を実現するため頑張らねば。


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