「One child, one teacher,one book, and one pen can change the world.」
オスローで10日、ノーベル平和賞の授賞式がありました。
本日、大倉山駅駅頭で、プロジェクトナナコの先輩が、ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんの演説の言葉を引用して応援演説をしてくださいました。「一人の子ども、一人の先生、一冊の本、一本のペンが世界を変えます」ならば、私たちの一票で、私たちの投票行動で安倍暴走政治をストップさせること、日本の政治を変えることができないはずはありません。安心して暮らせる社会、平和憲法を守り抜くという皆さんのその願いをどうか、比例代表は日本共産党に、そしてこの神奈川7区では大山奈々子さんにお寄せいただくよう…と。
感動しました。
夜、娘がベッドに入ったころ、私はふと新聞のマララさんの写真が目に入り、
「ね、マララの受賞の演説聞いた?」と暗いベッドに声をかけると…
「One child, one teacher,one book, and one pen can change the world.!」と大きな声できれいな発音で返ってきた!
「…何?あんたそれどうしたん?」
「英語で習った」
「へええ、感動した。しかも演説の核心部分やん!何か動画でもみせてもらったの?」
「うん、で、ここのとこはおもしろいから覚えた」
私が昔彼女に読むように渡した『私はマララ』というマララさんの著書は数ページで断念したくせに、肝となる言葉をしっかり身に付けた娘、ちょっとうれしい出来事でした。英語の先生ありがとう!
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この手の驚きは前にもあったなと思ったら、そっちは息子。テレビをみていたらスリランカの紅茶のCMか何かがでていたので、ふと「スリランカって首都どこだっけ?」と独り言のようにいったら、
「スリ・ジャヤワルダナプラコッテ」
「え、ほんま?なんで知ってるの?」
「トイレの地図」
へええ、なんとなくよかった。トイレの壁にはNPT核不拡散条約再検討会議要請団としてNYに行った時に買った、イギリスが中心になって日本が極東にいる地図も貼ってあります。日本の位置も観点によって全く違って見えるということを知って欲しくて。
私の友人は、地球儀が壊れた時、台座から外れた球体をころがして遊んでいて、南半球は海が広範囲だとかわかったということでした。子どもはいろんな吸収をするものですね。
コメント
選挙の関する格言です。
ルソーの「社会契約論」によると
「イギリス人民は、自分たちは自由だと思っているが、それは大間違いである。彼らが自由なのは、議員を選挙するあいだだけのことで、議員が選ばれてしまうと、彼らは奴隷となり、何ものでもなくなる。
自由であるこの短い期間に、彼らが自由をどう用いているかを見れば、自由を失うのも当然と思われる。」
今回の選挙、棄権(白紙委任)だけは避けましょう。選挙の棄権は自由を剥奪されます。
またチャーチルはこう言っております。
「次の選挙を考えるのは政治屋。次の社会を考えるのが政治家」
私は政治家たる大山奈々子へ未来を託します。
鈴木様
おおっ、やるなあ(*’▽’)ルソーとチャーチル!
イギリス人も議員を選ぶ自由を今一つ使えていないということですね。
政治家、大山奈々子がんばります!ありがとうございます。