大山奈々子
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港北区議員団会議

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年に何度か議員団会議があります。市議と県議がそろって区からいろいろ報告を聞き質疑したりする会議です。本日は2月6月で開けなかったため久しぶりに大きな会議室での開催でした。

区長からは、健康保険の減免業務や生活困窮の支援業務などかつてないほど繁忙を極めている。8月下旬から区役所のすべての課から応援体制を組んでいるとの話がありました。

そのあと、警察署長から港北区内の犯罪発生状況、消防署長から区内の火災・救急状況について説明がありました。

さらに環状2号線の陥没について。新型コロナウイルス感染症に関する港北区の状況について。「2020ふるさと港北まつりon-line」について。港北区地域福祉保健計画「ひっとプラン港北」計画策定のスケジュール変更について。第二次港北区読書活動推進目標について。令和2年度港北区区民意識調査結果(速報版)について。新横浜駅南部地区(篠原地区)の公共下水道工事(汚水管)の竣工について。

私は道路陥没事故に関してだけ質問しました。「(長期に一車線を封鎖する工事で)周辺の事業所の営業に支障をきたしたが、補償はどういう手続きでやるのか。」申し出を待つ形ではなく、鉄道・運輸機構側からアプローチして補償対象を見つけるということだったので、そこは丁寧に対応するよう求めました。

市議の皆さんはもう知っていることかもしれないなーと思いつついろいろなことを率直に確認できるこの場は県議会とは違った貴重な場だなと思っています。

港北区民意識調査で印象的な3点は

・地域防災拠点は「場所の認知」が半数。「場所・役割ともに知らない」が3割台半ばに過ぎなかったこと。

・日頃の近所づきあいは顔を見かける程度で、声をかけることはしない、と顔もよく知らない、が49%と5ポイント+。近所関係が希薄になっている…

・高齢者など困っている方への支援は回答者の7割強の人が「してあげられる支援あり」と回答している。

1、2はさみしいけれど3番目が救いです。


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