性犯罪を許さない ❝痴漢まつり❞対策前進。
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兵庫県で市民と議員が鉄道会社に申し入れて、痴漢を許さない車内放送が実現したことを知った。共通テスト当日なら受験生は声を上げられないだろうという卑劣極まりないネット上の呼びかけがここ数年行われていることを知らなかった。神奈川でもやるべきだったと、反省したのが13日朝。共通テストは15、16日。この日程では難しいかと思っていたところ、Twitterで「神奈川でもお願いします」とメッセージが届く。やらなきゃね!急遽、団に諮り、警察に対応を要請。県警総務の連絡官の方も真摯に怒りをもって受け止めてくださり、持ち帰りとなりました。翌14日には対応について報告がありました。
①ツイッターとピーガルくん(子ども向け防犯メール)で注意喚起 ②警官が電車に乗り込む警乗を当日実施(路線は秘密)③主要駅で朝に立ち番をする ④鉄道各社に車内放送を依頼、と担当者いわく「できることはすべてやりました」私は、何度も何度も頭を下げました。例えば京急電鉄でも放送してくれたことが後日確認されています。日にちがない中で即応してくださった関係者に感謝いたします。
今回、性犯罪を多少なりとも抑止できたかなという喜びとともに、私の背中を押してくれた市民の声の力、そして、やはり警察は正義感が強い方がなるんだなーという感動がありました。が、痴漢はテストの日だけではありません。引き続き性犯罪を招かないためにできることを模索します。
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