大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

娘と過ごす日

ブログコメント3

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家族にも感謝をというコメントをいただきました。まったくそうです。

そのことを考えさせる一件がありました。

息子は、私に、「選挙が終わったのに朝早くからどこへ行くの?」と聞くので「ご報告だよ、お願いしたみなさんにご報告するのはマナーだからね」というと「共産党、正義だなあ(誠実の間違い?)」と言ってくれたものでした。その意味では今週も選挙直前と同様に外にたくさん出てご報告する大事な週間…

金曜日、熱が出た娘、「今日は中学校お休みだね。とりあえず駅頭宣伝だけ行って戻るね。寝ててね」と言い残し戻ると、おなかが痛いと。(ここで、私は学校に欠席電話を入れることを忘れ、宣伝終了後に携帯の着信履歴で学校からの連絡を知り、慌てて欠席連絡。先生の長時間過密労働の軽減を語る割には私が先生の手間をとらせていることに申し訳なく思いつつ(´・ω・`))

午後一で病院へ行き、ウイルス性胃腸炎と診断。ところが病院のすぐ近くの駅で夕方の宣伝があったので「車で寝てる?」といって停車中の車に娘を寝かしたまま遅刻して30分ほどご報告して連れて帰りましたが、このことが物議を醸しました。ま、叱られました。「娘さんも選挙中気を張っていたんじゃないの?」「新学期でストレスあったんでは?」「連れてきたらダメ。こういう時は帰ってあげなさい」…夕方は娘も食欲が出てきて、お兄ちゃんも帰ってきたので任せて夜の会議に出るとそこでも「帰ってあげなさい」「そばにいてほしいという合図なんだよ」と…。いや、もう寝てるだけですし…。みなさんの思いやりに感謝しました。

まあ、客観的にみて私は娘に無理をさせたかもしれませんが、実はすぐに医者に連れて行ったのはましな方。普段はちょっと様子みたりしていましたから。小児医療費の問題で、受診を急ぐべきケースがあると小児科医の先生にうかがったためにまじめに連れて行きました。

うちの母は活動家で忙しい時に限ってあんたは熱を出した。とよく言っています。が、このたび家族はノートラブルで支えてくれました。本当に感謝しています。

親が活動家だったという子どもが大変寂しい思いをしているとそれが大きくなってPTSDのようになっており、共産党のことまで嫌いになっているケースもあります。それは避けたいと思っていますし大丈夫だと思います。

娘は母の活動の意義をわかっているので意外にたくましいんですよ。(どこででも寝れますし。)思春期ですが、道に私の写真入りのチラシが落ちていたら拾おうかとおもったけれどそのまま落としておいた方が宣伝になるかとおいておいたという策略家。私のポスターを恥ずかしいと思わず、「みんなママのことナナコとか呼んでるんだよ。参観日にナナコくるの?とか」と笑っています。

しかし、今日は休みを取って娘といました。忙しい部活の娘、月に一度も休みがあるかどうかという中で、今日は部活を休んだ娘と共に過ごす家。久しぶりでした。娘の好きなボイスパーカッションのプレーヤーの動画を見せてもらったり。ばらした花束を花瓶に活けたり。一緒にお昼ご飯を食べるというシチュエーションもかなりひさしぶり。

そうしたら、写真のくまさんバッグの目がとれたと直して、と持ってきました。こんなバッグをお友達とおそろいで買うまだ幼い子です(笑)

娘のとなりでお針をするのが本当に幸せだと思えた今日でした。

 

 

 

 

 


コメント

  1. 中村 孝より

    マスクに涙がついている写真を見て、読ませていただきました。
    お母さんとしての候補者活動、お子さんの理解が感激的でした。
    早く、中学生までの医療費無料化をがんばってください。
     いよいよ6人衆の県議会ですね。期待しています。

  2. 吉崎英雄より

    娘さんが病気になられたとか、やはりママ(大山さん)の選挙の行方を気にしていたのでしょう。選挙はママだけでなく娘さんも戦っていたのです。
    感謝ですね。大山さんの御家族が一番の理解者であり応援者です。
    くまさんバッグかわいいですね。ママはこれから県議として今まで以上に忙しくなります。今のうち、ゆっくり娘さんとお針をして幸せを感じ、そして、たくさん愛してあげてください。

  3. 大山奈々子より

    中村様

     ありがとうございます。なんとなくマスクの顔が娘の深層心理のようなことになっていますが、どうでしょうね。気をつけてがんばります。

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