川崎工科高校も。
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新城高校のあと、川崎工科高校に。
敷地の中に旋盤や鋳造の工場があるというのがなんともかっこよかったですね。ウエスと書かれた古布をいれるバケツがあり、遠い昔、母がネジを作る工場で働いていた時に工場をたずねたときの、油の匂いとウエスという単語が記憶にあります。いまなお何語なのか…ちょっと調べてみよう。
(あ、英語のWASTE(屑・ボロ)が変化したものらしいです。専門のお店がありました。)
さて、川崎工科、ロボットの分野でも大会で賞をとった部の写真があったり、ずらりと並んだパソコンルームが圧巻だったり普通科とは違う魅力がありました。数少ない女生徒にあいましたが、学校は楽しいと笑っていました。
しかし設備の上ではここでも残念なことに古い工場の屋根が老朽化していて、修理で屋根に上がった方が屋根を踏み抜いて落ちそうになり、穴があくような始末だったけれども屋根の貼り替えもできず応急措置されたものの、もはや屋根にのぼって掃除もできなくなったとねげいておられました。おかげで工場内は雨でも降ろうものならかなり暗くなるとおっしゃっていました。工場にはエアコンもなしです。
そばのパソコンの部屋にはすごく冷房が効いていたので冷蔵庫みたいじゃない?とそこにいた生徒に聞くと、工場が熱すぎるのでみんなときどきここに逃げ込むのだと言っていました。厳しい状況の中でも子どもたちのたくましさよ。
最後に川崎市議の事務所の看板がよかったので撮りました。
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