大山奈々子
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井坂議員の代表質問。知事の主体性の無さが浮き彫り

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井坂議員の代表質問が終わりました。

質問の要旨はこちらです。

2018年第1回定例会代表質問原稿(最終)

ブログを短く書く訓練中ですので、多くは述べません。

近いうち、質疑と答弁が出来上がったら貼りますが、印象的な二つ。

ひどい答弁でした。

生活保護費の切り下げで、貧困解消になると思うのかとの問いに、増える世帯もあるので貧困解消の上で問題はないという趣旨の答弁。ここまでは想定内でしたが、再質問でピンポイントで答弁できるように、保護費が増える世帯もあるという答弁だったが、法改正で下がる世帯もある。そこへの影響をどう思うかという絞った質問にもまるまる前段の答弁を繰り返すだけ。どこかで見た光景。話にならない。自分の頭で考えていない(これは傍聴者からも出たご意見)答弁があまりに冷たいという井坂さんの言葉を知事は受け止めただろうか。

石炭火力発言所が今さら横須賀市に建てられようとしている。石炭など温室効果ガスの排出量の多いエネルギー源にしがみつく日本政府は化石賞を受賞している。知事は福島原発事故の年の知事選で太陽光発電推進を公約に掲げて当選した人物。横須賀の石炭火力発電所建設の環境アセスメントに対する知事意見に事業者がきちんと回答していないのに特に求めるでもなく、容認の姿勢。環境派をきどったのはポーズだったのか。ちなみに事業主はJERA 興味深い。

質問終了後、傍聴に来てくださったみなさんにご挨拶。君嶋議員は一般質問の打ち合わせ。

次回一般質問は2月21日となります。

君嶋議員が神奈川県の教育の大問題を指摘します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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