教職員の働き方を変えたい 県教育長と懇談
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議会閉会前後に二つの申し入れをしました。
まず一つは、12月19日「教職員の働き方を変えたい」リーフレットをもって教育長と懇談しました。
共産党作成です。上記をクリックしてぜひご覧ください。現在の多忙化を招いた根本原因にも触れられています。
県立高校を削減する県立高校改革に抗して、私も、3年前に文教常任委員だった時から、東京都の校長会の見解を紹介しながら、全日制進学率が全国最低クラスなのに、高校をつぶすべきではない、学校規模を小さくしていくチャンスだ。高校削減をしないで少人数学級実現を、と委員会で求めていました。
君嶋議員は一般質問や委員会で他県の多くが県の予算の加配で少人数学級に踏み切っている事例を挙げて
本県でも求めました。が、県は財政難を理由に決してその立場に立ちません。
教育長との懇談は国政の皆さんも一緒でした。
懇談の中ではたの衆議院議員や国政候補のしいばさんあさかさんと一緒だったのでどうしても教育長の答えも国の中教審の行方を見て、みたいな話になっていました。
県議団としては最後に地方自治体の役割を求めました。
国の動向を注視している間に、子どもたちは苦しんでいる、いじめや不登校を減らす最大の条件が
目の行き届く環境。一人一人に向き合える環境づくりだ。国が配置しないなら国の条件が整うまでは
県として責任をもって先生を加配すべき。県民を守る立場に立ってほしいと。
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