大山奈々子
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佐倉義民伝を観る 前進座を観て前進する

ブログコメント1

南関東ブロック後援会の行事で国立劇場へ。前進座のお芝居を観ました。港北区からみんなでバスに乗って。港北でこのようなバスがだせるようになったとは!と先輩党員の中から感動の声が。

とはいえ安くはないチケットです。文化を楽しむための国の支援が強まり、そもそも国民所得が上がって、誰もが躊躇なくお芝居やコンサートを楽しめるようになってほしいと思いました。

佐倉惣五郎の霊堂は親戚の家の近くにあり、おとずれたことがあります。そこのお土産コーナーにあった「ベロだしチョンマ」にまつわるお話は哀しすぎました。この日の講演の主人公・佐倉惣五郎がモデル説があります。

和装の似合う荒木横浜市議と、藤沢の加藤なを子前県議。今も情報交換を密にしています!

前進座の佐倉義民伝は、年貢5割増しに苦しんで訴える農民たちの姿が本当に今の重税に苦しむ方々の姿に重なってみました。

降る雪、積もる雪のリアリティ、生演奏の重層的な音。

今は死を覚悟した直訴に訴えなくても民主主義にのっとった手段があります。歴史が進んだからです。

次の選挙勝たねば。時代を前に進めなくては。


コメント

  1. なめねこより

     僕が尊敬する歴史上の人物の一人に田中正造がいます。中学生の頃から田中正造と佐倉惣五郎に共通するものを感じていましたが、最近、田中正造が佐倉惣五郎の影響を受けていたという指摘をある大学の先生の研究論文などで見かけ、自分が長年抱いていた思いに間違いはなかったと確信しました。
     さて、今年4月の統一地方選挙の期間中に東京都内に行った際、ある駅前で若い共産党の候補者が田中正造の似顔絵が入ったTシャツを着ているのを見かけました。「田中正造について僕と同じことを思っているんだろうな」とちょっと嬉しくなりましたね。些細なことなんですが。

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