横浜港湾労組定期大会でご挨拶 県のカジノの応援のしかた。
ブログコメント0
横浜港湾労組の定期大会に参加し。日本の玄関口で日本経済の動向を敏感に感じ取りながら働いておられるみなさんの誇り、ストライキ権を行使できる党同組合としての矜持など感じました。
執行委員長の言葉で、労働組合は民主主義のバロメーター。未組織労働者の最後の砦という言葉が印象的でした。
私は、産業分野と労働分野におけるこの間の前進面をまずご紹介、そして今の課題を語りました。米中貿易摩擦で県の法人税収も落ち込んでいること、そんな中でさらに韓国バッシングをあおるような知事の「平和の少女像」をめぐる歴史歪曲発言に多くの抗議が寄せられている件、経済活動よりも歴史修正主義にひたはしる安倍政権の下請けとなってしまっている県の地方自治のあり方の問題を語りました、さらに県の企業誘致のメニューで娯楽場というのがあり、IR施設の中にテーマパークを誘致する際にも支出される問題を紹介しました。
大貫市議はカジノ誘致で今後地下鉄やトンネル高速道路の整備もふくめ二千億円近い市税が投入される危険性と住民投票で民意を問う運動方針を語られました。
地方自自と民主主義、人権が守られる社会をめざしてみなさんとともに頑張りたいと思います。
コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。