大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

お母さん政治家(*’▽’)!はたの君枝さんと。

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DCIM0223

24日?はたの君枝さんを迎えて新横浜デッキで衆院選の政策を訴えました。

はたのさんは、参議院議員時代に文部大臣に6回も詰め寄って少人数学級実現に道を開いた人。はたのさんも中学校の先生でした。

私のことを「お母さん政治家」とご紹介くださり、「大山さんとともに教育問題に取り組みます。」と話されました。

 

私がめずらしく浮かない顔で手を振っているのは、お隣の男性の言葉を反芻していたため。

居並ぶ私たちにカメラを向けておられたので、お招きして

「We are a communist party!」(私たちは共産党です)と自己紹介すると「Communist?Me ,too.」(共産主義者?私も!)と調子よく答えられ、どこから来られたか聞くとアメリカだと。(アメリカの共産党ってとても小さいと聞いていたけど、ほんまにアメリカの共産主義者やろか)と関西弁で思考していた時の顔です。

ほんまかどうか確かめる間もなく去っていかれました。

 

さて、私は日本共産党員ですが、共産主義者かというとぴんと来ません。共産主義者ですけれども。

おかしなことに「共産主義」という言葉がまとっているネガティブなイメージが自分の中にもあるので、なんとなく共産主義者といいにくい感じがあります。

しかし、われらが展望している共産主義は世界に例がなく、これから議会制民主主義の中で手を取り合える政党とともに民主連合政府を作り、資本主義の枠の中でまず民主主義的改革を行い、資本主義の実りを国民を豊かにするために活用し、そのうえで国民とともに次の発展形を作っていくというものです。そこから先の社会を本当の社会主義・共産主義(二つの後の間に違いはないとみています)と位置付けるわけですが、みたことがないので正直その時代まで生きてみないことには、共産主義者といっていいのかどうか。理論的にはその形をみすえているけれども将来のことは将来の国民と決めるので何とも実感がないというのが本当のところです。

明らかなのは民主主義者?だということ。国民の生活が第一(という政党もありましたね)なんでも国民合意で決めていく徹底した民主主義を重んじる政党です。過去に世界で共産主義を名乗った政党が、民主主義的ではないために私たちは旧ソ連や中国政府にたとえば言論の弾圧をするなとアピールしてきました。

あ、Japanese(日本の)を言い忘れました。これ重要です。

                         大山奈々子


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