「引き出し屋」問題 勉強会
ブログコメント1
ひきこもり状態にある子どもから大人までを「支援する」名目で、無理に自宅から連れ出し、
施設に入れ、高額な契約料をとり、劣悪な生活環境の元で、中には最賃以下労働に従事させたりする例が社会問題となりつつあります。国に対応を求めた宮本徹議員や、中井町でこの問題に取り組み続けておられる無所属の加藤久美町議、ジャーナリストの方、共産党の尾尻町議、県党自治体部の沼上とくみつさん、宮本徹議員秘書、そして駆け付けた畑野君枝議員とともに、全国でどういう事件が発生しているか、県内で何が起こっているか、課題は何か丁寧に学ぶ機会を作っていただきました。中には良心的な施設もあるかもしれませんが、問題がある施設があることも事実です。
詳細な報告は省きますが、家族の弱みと当事者の負い目に付け込み、ご家族は被害の意識すら持ちえない状況で、引きこもり当事者の人権が侵害されている実態をどう改善すればいいか。力を合わせて取り組んでいきたいと思います。なおこの案件にも桜の花びらが舞っています。「桜」の罪深さがまたひとつ。
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