2020年 暮らしに希望を!
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
大津の母のもとから、昨年中に横浜に戻り、大晦日には千葉で独り暮らし中の義母を自宅に迎えています。認知症が進んだ義母はすっかり自己肯定感を失っていましたが、社交的な母は今はデイサービスのお世話になり、そこが楽しいらしく笑顔が戻ってきました。一日中人と話さない日があると聞いた時に何とかできなかったのか…
夫も子どもたちも比較的まめに千葉に行っていたものの、私がこの仕事に就く前のように千葉に遊びに行けたり、手紙をこまめに書いたりできていたら、母の症状を悪化させずに済んだかもしれないとやや自責の念にかられています。
てきぱきしていた母が、いろいろなことがわからなくなった自分と向き合うことは不安で怖いことだろうと思います。





ところで私はここ2年くらい俳句を作るようになりました。先生にともかくたくさん作ることです。と言われ、時間を捻出することが非常に困難ながら、いつもと違う頭の使い方をすることは大切だと思い、うんうん作っています。そんな中で、自分の気持ちとぴったりはまった句が義母に関してできました。
「手を取りて母の脳なる枯野ゆかむ」
なかなか手をとることができないのですが…
さて、元日はいつも師岡神社のふもとで参拝のみなさんに共産党としてご挨拶をしています。白井市議と地元のみなさんと一緒です。今日も雲一つない空の下、「暮らしに希望を」「カジノはいらない 日本共産党」と書かれたノボリを掲げて立ちます。にこやかに挨拶を返してくださる方、アイコンタクトして頷かれる方。目を背ける方それぞれに、頑張りましょうね、と心で思います。かつては頑張ります!って言ってましたが、議員が頑張るにとどまらず、市民の政治参加が本当に大事なのだと、議員を育てるためにも、首長の専横を起動修整するためにも。みんなで世の中変えましょう!
今年も着物姿が少なかったなー。ワンちゃんたちはばっちりでしたが。