大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

4つの行事 会場が全て新横浜な一日

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●港北区民マラソン:区内の諸団体235チーム1380人による駅伝を競います。議員の中でも走る人たちがいて知っている人たちを応援したり楽しいイベントです。外のテントでは炊き出しを行う人たちもいて、私の町内は来年炊き出し担当で調査に来ている人に会ったり、ここでも多くの方に支えられていましたね。

●横浜北部民謡舞踊協会新年会:男踊りや民謡など眼前で楽しませていただける機会です。林市長がオペラやバレエの劇場をつくろうとしていますが、こういう伝統芸能もふくめ、富裕層だけが楽しめる芸術ではなく市民が享受できる体制つくりがまずもとめられるのではないでしょうか。

●自交総連旗開き:自交総連は、タクシー・ハイヤー、自動車教習所、観光バス労働者を組織する労働組合です。全国33都道府県に約400組合、2万300人の組合員がいます。今日はその神奈川地方本部。タクシー労働者がたくさん組織されています。ライドシェア導入の危険性、短距離運賃を引き下げる件について、ケアタクシー(介護タクシー)の労組が結成されたこと、また箱根ハイヤーの労働争議が解決したけれど経営者側の意識改革はできていない実態などなど。あと興味深かったのがある都市で、地域の移動手段を確保するために行政とNPO法人が提携してタクシーを走らせているのだということ。公益性のあるタクシー、調べてみたいと思いました。市場開放で所得面などで厳しい労働を余儀なくされている皆さんの待遇改善のために国と連携して取り組みたいと思います。

●横浜建設一般労働組合旗開き:ここでは他の業界同様建設業の従事者減の問題、社会保険未加入問題が与える影響、キャリアアップシステムの可能性など語られました。横浜市民ばかりの会だったので、私は白井議員とともにカジノの受任者あつめ。印象的だったのはフィリピンの方。「フィリピンにカジノはありますか」というとあるということで、「横浜にはいらない。働かなくなる」と確信をもって答えておられたこと。また、革新懇のゲストの方のスピーチで、秋元司議員の逮捕に関して、中国カジノを排除したいというアメリカカジノ資本の意向が働いた可能性を語っておられ、なるほどと思ったり。


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