大山奈々子
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首都圏建設アスベスト東京高裁結審大会

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首都圏建設アスベスト訴訟は、建築現場における作業を通じて石綿粉じんに曝露し、中皮腫や肺ガンなどの石綿関連疾患を発症した被災者及びその遺族が、国と建材メーカーを相手に訴えた訴訟です。

開港記念会館でアスベスト訴訟の集会がありました。冒頭、流される動画には病に倒れながら原告として奮闘する方々の姿。そして遺族原告の方の証言。息子さんを若くしてなくしたお母さんの語り…、息子さんの最期の「今日はそばにいてほしい、死にたくない」という言葉を聞いて涙腺が崩壊…なかなかとめられなくて、分厚いハンカチを持ってきていて良かった。

私の息子はこの春、社会人になります。県の職員さんが3年前に過労自死された話をうかがった時も、アスベストに倒れたむすこさんの話を聞いても重なってイメージしてしまうのです。真面目に働いたために命を落とさなくてはいけなかった方たち、そんな理不尽な死があってはならない。

思い起こせば、現在、肺を患う母が幼いころ周りにはアスベストがたくさんあったという話、アスベストが使われていた県営住宅に暮らして被害に遭って私に話を聞かせてくれた同い年の女性は2年前に亡くなりました。建設分野にとどまらず、白い悪魔は2030年に解体のピークを迎えます。国と建材メーカーがしっかり断罪され基金を作って業務形態を問わず幅広く被害者救済ができる仕組みを作るそのために力を尽くしていきたいと思います。


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