その差額ベッド代って?
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差額ベッド代って言っても入院経験のない若い方はピンと来ていなかったけれど、大部屋ではなく、個室に入院することになった時負担を求められるものです。多くの人が一度は当たり前のように病院での支払いで請求されるのでは?
このたび、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した病院に通院していた知人が転院し、そこで受けた検査は陰性確定したのに、念のため2週間個室で、と指示をうけ、差額ベッド代を請求された件について相談を受けました。病院都合の部屋の指定である場合は払わなくてもいいはず。藤井前県議が粘り強くこの厚労省通知の周知を求めていたっけ。
県の健康医療局に確認するも、国に確認するとかどうとか、今一つすっきり回答が来ない。そうこうするうちに相談者はご自分で交渉して病院都合なので、お支払いいただかなくて結構という結論を得ていましたが、思えば全国のコロナ患者さん、医療従事者への感謝の念から断り切れずに高額の治療費とともに差額ベッド代をお支払いになっているのでは?
そこでコロナ対策特別委員の君嶋さんに質問を依頼。しっかりと答弁が得られるまで丁寧に聞いてくださいました。どうか差額ベッド代を払わなくてはいけなくなった方がいらっしゃいましたらお伝えください。
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