大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

久々の献血体験記

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横浜駅で友人親子と待ち合わせた際、ハー〇ンダッツのアイスの看板につられてお姉さんの呼び込みを聞いているとそれは献血を呼びかけるものだった。元神奈川県献血推進協議会委員としては血が騒いだ。いかに献血を促進できるか話し合ってきた。県庁近くの赤十字センターで会議に参加した際、20代の若者の血が足りないといわれてきた。今日私は若者たちと一緒ではないか。

全員揃ったら行ってみようと誘い、同意してもらう。そのうちお姉さんはおそらくは視界の向こうの献血車の方に行ってしまわれた。やむなく、横浜駅東口の献血センターに向かい、採血。4人でその時間からは全血献血だけですといわれ、400mlは怖いなーとのつぶやきは無視されて、体重は50㎏以上ですか?と言われ、「え?まぁ」と口を濁していたら(帰宅後娘が「あんなとこでママはボケかますからどうしようかと思った。50㎏以下のわけがないだろ」といわれた)というわけで、50㎏以上のメンバーは私ともう一人。有無を言わさず400㎖献血。友人とわが娘は200㎖献血。友人のお嬢さんは400㎖「めざせ200㎖の女」と悔しがっていたので私は「私たちはあの人たちより二倍の人をたすけられるのよ」と訳の分からない連帯感。

簡単な本人確認と問診、血液検査を経て採血。

血を採る前にスポーツドリンク500㎖を1本飲むようにいわれ、暑かったためまさかの一気飲みができた。他にアイスクリーム(先に挙げたメーカーのではなかったが)や各種温かいのも冷たいのも飲み物飲み食べ放題。各種雑誌や漫画も。

採血するところには個別のシートごとにTVもあり、寝ていたら採決は痛みも何もなく終了。数ある景品からノベルティグッズをもらって帰る。という流れ。

合計5回くらい、ふらついたらすぐにしゃがんでくださいと注意されたのが怖かったですが、ふらつくこともなく、私の25年ぶりの献血は終わり。若いころ、喉が渇いたら献血してジュースのもうとか考えていたことを思い出す。

神奈川県では毎日900人分の献血が必要になるとか。コロナ感染を避ける気持ちから献血してくれる人が減っています。どうか特に若い人、涼しく快適なお部屋で採血前後足しても合計30~40分で、人助けになります。あなたの血を必要としている人がいます。ご協力お願いいたします。


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