大山奈々子
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便利!オンライン学習会「脱炭素」

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オンライン学習会便利~(#^.^#)会議や研修会はこの間いくつか経験しましたが、今回は効率の良さを痛感しました。配信時間が私の移動時間に当たり、スマホで画像を流しながら、歩き、バスに乗り、歩き、自宅に帰り、洗面所やお風呂にも連れていき、時間を無駄なく使って(夫によるとリビングで聞いていた時は少しの間、眠りに落ちてもいたと。失礼しました。)それでいて大切なことを学ぶことができました。イヤホンというものを持っていない私、はたから見れば、音を漏らしながら人と電話をして歩く人でした。

気候ネットワーク》による、脱炭素社会のビジョンを考えるオンライン連続セミナー第2回は「脱炭素」

「気候危機の回避、脱炭素社会の実現に向けて、社会・経済だけでなく、幅広い学問領域からの知見や、それらを踏まえた議論が必要です」ということで取り組まれているシリーズ。(第3回もリンクから申し込めます。と思ったら終わっていました(´;ω;`)ウッ…気候変動を哲学的にアプローチするという興味深い中身だったのに。)

Twitterで流れてきた開催のお知らせをみて団体のHPから申し込めました。日本でどうすれば脱炭素が実現できるのか。有意義でした。

印象的なフレーズを書きます。

・反対しているだけでは気候変動を止められないので、再生可能エネルギーへの転換を応援していくことが気候変動対策として有効になっていく

・世界の石炭火力発電量の半数は中国。中国の姿勢転換が重要。

・経団連や経済同友会も変わってきた、NGOではなく経済のことを考えている人たちも再生可能エネルギーの価値を見出し始めている


神奈川県で同じような企画が催されたときは太陽光発電のほかは再生可能エネルギーのことはほとんど語られず、水素社会の話がメインでしたね。そういう姿勢を象徴するように、昨年度は太陽光以外の再生可能エネルギー推進の予算はゼロでした。石炭火力発電所の建設を容認する姿勢の転換を求めても変わりませんが、脱炭素社会を目指すと標榜する以上、予算で示してほしいところです。小田原でソーラーシェアリングお米を作っている小山田さんが国の補助金を獲得したとのニュース。松田町がバイオマスに補助金をつけたとのニュース。県もうかうかしていられない。


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