在日三世の友人と観るマルモイ
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いい映画だよと勧めてくれた人もいて、みたいと思っていました。日本統治下の韓国で母国語の辞書を作るために命懸けで頑張った人々の物語。言語を奪うのがいかに罪深いことか。光復節の翌日に観るのも興味深い。一緒に観た在日三世の友人にまたも申し訳ない思いでいっぱいです。映画の中で、辞書作りに結集した人たちが朝鮮語の教員だったことから、国語教師だった私は、その立場だったら命の危険を冒してこの事業に身を投じることができたか、まずそんな残酷なことを日本に仕掛ける国があるかなどと考えていました。
韓国では8月15日を光復節(クァンボクチョル)光が再び戻る、日本の支配から解放された日として祝います。(毎年関内ホールで催される会に参加させていただいていましたが今年はそれも中止です)
「タクシー運転手」の脚本家オム・ユナさんが初監督を務めたもの。このドラマも市井の人間の成長譚にもなっています
ジャック&ベティで観ました。コロナ危機で緊急事態宣言が出されたとき、同じタイプのミニシアター、シネマリンと懇談させていただきました。この日お客さんの入りはまずまず。客席が一つ飛ばしのソーシャルディスタンス仕様になっていて、業績回復はまだまだだと思わされました。
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