大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

新生姜の佃煮 母のアドバイス

ブログコメント0

「最近お母さんのことが出てへん(‘_’)」ブログを楽しみにしてくれている母が電話でいいました。今回は登場させますね。以前のブログに設定していた「ふふふ」という極めて私的なカテゴリーもないと。そうでした。管理してしていただいている方に相談してみましょう。今日は「ふふふ」ネタです。

今日、人が食べているお弁当からおすそ分けで新生姜の佃煮をいただきました。もうこれがとてもおいしい。( *´艸`) 以前私が見様見真似で土生姜の佃煮を作ったことがありましたが、今日聞いたレシピはもっと甘みを強調したものでした。「新生姜1キロに…」(や、そんないっぱいつくれませんって)ザラメ300グラムとお醤油200グラムと鰹節50グラム煮たてて生姜を煮るだけだそうです。作ってみました。

新生姜はふたかけ程度なので、調味料の量はヤマ勘で、煮ながら母と電話。

私「あれ?ザラメとお醤油が足りひん。お水入れたらあかんやんなー」母「あかん。そういう時はお酒入れや。アルコールは飛ぶし、うまみが加わるしな」「そうやねー」…

私「あれ?いつまでたっても飴色にならへんなー。煮続けるんやろか」母「そういう時はいったん火をとめて、またしばらくしたら火をつけてを繰り返すんや」私「あーそうかー」

おかげでおいしい佃煮ができました。私の悪い癖で、飴色になるまで根気よく待てなかったわけですが。

(まだまだ教えてもらわんとあかんことがあるなー)

最近、肺の病が進行し、酸素吸入を始め、近所にお買い物にも行けなくなった母。本来なら入院か施設に入らないといけない状態です。若いころはめちゃくちゃタフな人だっただけに辛かろうと思う。でも、多くの方に支えられて生きています。数字好きな母の記録によると、1か月で延べ40人以上(←回数と一桁台まで記録している)の方々に食事を持ってきていただいているとか。ご近所のみなさん、共産党の同志のみなさん、診療所のスタッフ、I先生、もうお世話になりすぎて適切なお礼の言葉もございません。ありがとうございます。これからも母をよろしくお願いします。


コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。
必須

CAPTCHA