コロナ第十次申し入れ
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県がPCR検査縮小を打ち出したことで多方面から衝撃の声が寄せられています。保健所がひっ迫しているというだけではなく、市中感染が拡大している中で、濃厚接触者の追跡も難しいかと、それよりは実際に重症化リスクが高いところで検査したいという苦肉の策です。それならば社会的検査の実施と合わせ、緊急事態宣言にともなう時短営業が言われる中での要望もあわせて12日に知事あてに行いました。
社会的検査：個人の治療方針の決定を目的にするものとは違い、リスクが甚大なところ―病院、介護・福祉施設、保育園、幼稚園、学校などに対する検査。
私は、世田谷区で行われている複数の検体をまとめて検査するプール方式など検討されていると思うが、好事例を参考に幅広な検査に踏み切るよう求めました。
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