大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

校則改革へ💖県立学校のみなさん、その後いかがですか?

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本来、校則などという問題は政治家によって議会で論じられるべきではないと思っています。国会や地方議会で校則が取りざたされるのは本来好ましくはありません。が、生徒の自主性をはぐくめない教育環境の中で、人権侵害ともいえる校則がまかり通っている現状では取り上げざるを得ません。

上野県議が2月25日に人権にかかわる校則の見直しを求めていました。こちらです。

それに対して教育長との間でこういうやり取りがありました。再質問で、「各学校の自主性は尊重されなければならないので、一律に指導することはできないとは思いますが、答弁された観点をぜひ各校に伝えていただきたい」と上野議員が求め、「校則の見直しを必要と各学校の校長が判断すれば、各学校の実情に応じたやり方で各学校で見直しを進めるよう指導しており、今後も行ってまいります」

教育長答弁のトーンは、もうやっています、というものでしたが、出された通知は大変誠実なものだと思いました。

議会で何か要望して特段いい回答がなくても、実は水面下で改善が図られているということをたびたび経験してきました。今回の通知の趣旨は私たちが求めていた中身を踏まえ人権を尊重したものに変えていける大きな一歩です。

が、果たして変わってきているのか、相変わらずこんな校則がありますよとかご意見お聞かせください。


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