大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

比例カーで緑区青葉区を回って考える クリーンな政党である強みをぜひ。

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比例カーの運行計画を作る人、乗員を手配する人、乗車運航する人、各ポイントで迎える人々、いつもながらこの党の組織の力を感じる期間ではあります。

公示日、私は比例カーの主任弁士ということで乗せていただきました。今回、中央から提起されたのは自分の言葉でなぜ共産党を応援するのか語ろうということ。いく先々で党機関から配信される原稿ではなく、自身の言葉で語る人々がいたことはよかったと思います。ただその合間に投票日が31日だということ20日から期日前投票が始まるということ、比例は共産党、選挙区は野党統一候補、比例は共産党と挟むことは必要だと思いました。アクションにつながる訴えは街頭でもチラシでも留意したいところです。

そして、いやーこれぜひやってと思うのが、一番大切な、共産党ならではの話をします。お金に清潔な党だという話です。

国民生活の実態も語りたい、政策も語りたい、それに注力する。でも、いい政策はどこの党も選挙前なので語る。共産党がなぜそれに向かってぶれずに活動できるのか。政治をゆがめる企業団体献金を一切受け取っていないこと。これこそ語らなければ、と私は仲間に言いたい。

原発関連産業から政治献金を受け取っているから原発が止められない。軍需産業から政治献金を受け取っているから軍備縮小がいえない。財界から受け取っているから、中小企業支援に力を割かない。

政党助成金についても国民一人当たり250円、私の250円のうち政党の議員の数などに比例して自民党に170円カンパすることになる。私は自民党を応援していないのに関わらず。思想信条の侵害に当たる憲法違反なのだと。人権を尊重するからこそ政党助成金に反対なのだと。(生活保護費160億削る一方で総額320億円の政党助成金を分けどるのだから本当に腹が立つ)

草の根の組織力で生活実態をつかむ、課題を把握する、これも入れます。

チラシのうけとりはそこそこ。でもおもしろいことに若年層の受け取る割合がとても高い。おしゃれーなご夫婦がチラシをスルーして通り過ぎざま「共産党がんばって!」演説ポイントから車の停車位置まで私ぼさっと移動中、高校生のグループがすれ違いざま、頑張ってください!と3人ほどから声、なんで?と思うとタスキをつけていることに気づきました。腰の曲がった白髪のご婦人にチラシをお渡しすると、「自民党は何も説明しないから駄目だよ。モリトモやあの辺も逃げっぱなしじゃないか」としゃんと腰を伸ばして怒っておられたのも印象的でした。ご一緒に頑張りましょう!


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