ご支援ありがとうございました。泣きながら前を向く( ;∀;)!
衆議院選挙が終わりました。共産党と統一候補をご支持いただいたみなさん、ありがとうございました。結果、比例は南関東ブロックでは志位さんの一議席にとどまり、みんなが頼りにする、尊敬する畑野さんを国会に戻せませんでした。翌朝の県議団控室の消沈ぶりは、選挙後の光景としては過去最低な空気感でした。
港北区でお願いした野党統一候補の中谷さんも比例で復活されたとはいえ、選挙区で自民党に勝つことはできませんでした。発展途上の野党共闘に今一つ信頼が寄せられなかった原因などいろいろ反省すべきところを反省し、次に生かしていきたいと思います。自民はいやだけど野党共闘もなー、と思った方々の受け皿が維新の大躍進につながったとされていますが、維新は私は自民より怖いと思っています。ホカンセイリョクという言葉は耳で聞いてもわかりませんね。自民の補完勢力。官から民へを強力に推し進めてきた維新。新自由主義の権化のような維新。シンジユウシュギも耳ではわかりにくい。命や健康や環境より企業のもうけを最優先にする考え方。と説明しています。維新への思いは後日にします。
少し思うことを書きます。選挙後の特番で報じられたアンケート結果。①有権者の情報源のナンバーワンはテレビだということ。②自民党のコロナ対応を評価する、が67%。これらが示すものは、巨大メディアを掌中に握る与党の壁を打ち破る厳しさ。自民党総裁選報道がこれでもかと連日繰り広げられ、(ちなみにコロナ対応では吉村知事が連日テレビに登場。)そういう中で全国でも60を超える選挙区で統一候補が勝っている、つまり自民党の議席を削った。これは野党共闘が効いている証です。4野党の政策合意ができなければどんな国になっていたかと思うと恐ろしい。神奈川では神奈川13区で共産党の佐野候補が降りて、立民の太候補が統一候補として闘った大和綾瀬海老名座間地域、あの政治と金の象徴のような禊がおわっていないのに選挙に出た甘利氏の当選を阻み、神奈川の良識を守りました。ありがとうございました。
さて、畑野さんと比例候補の沼上さんは県委員会のみなさんと投票日の翌朝1日に、桜木町駅で選挙の結果報告と参院選への決意を述べられたということです。来る参院選で必ず躍進することを。あさか由香候補を当選させなければなりません。