大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

私は中立よ。のつもりが…。安倍首相のメディア戦略

ブログコメント1

12月15日のコメント欄に

「消費税増税や秘密保護法や集団的自衛権にノーをいっているから落選したのでは?」と寄せてくださった方がいて、そうでしょうね、もっともな話だと思いました(笑)もちろんコメント欄を通じて私の思いはお伝えしましたが。

週刊新聞新かながわの調査では、投票を決める判断メディアはテレビだと答える人が半数にのぼります。そして安倍首相は見事なメディア操作で自らの政権に有利な情報を流しますから、私の落選理由はそれでしょうね。今朝の赤旗の安倍首相のメディア対応をご覧ください。ここです。

みなさん、共産党頑張ってと言ってくださるみなさんもそうでないかたも是非一度、財界スポンサーをつけない真実の報道、赤旗を読んでください。目からうろこで展望が持てると思います。

「私はいろいろなものを見聞きして判断していますから、赤旗はとりません。」という方も多いのですが、日本全体が右傾化しているときに中立だとおもっていても、危ういですよそれは。朝日や読売を読んで、NHKをみていたら、消費税増税しか財政再建の道はないと誘導されますよ。(3%から5%になったとき税収が落ち込んだ歴史も無視してね。)それは各社の良識派ジャーナリストもきっと歯噛みしてくやしがっていらっしゃる現象です。上層部が上記のように飼いならされていますから。

 私たちはもっともっと国民のみなさんに語り掛けなければならないと思います。

 


コメント

  1. 鈴木 やすより

    「恐るべき者は新聞記者にあらず、彼等は時勢の従属なり、其指導者にあらず、彼等は時勢の要求に反して何事をも語り得る者に非ず。」
    と内村鑑三(日本のキリスト教思想家、文学者 / 1861~1930)は昭和初期に新聞記者(ジャーナリスト)の本質を指摘していました。

    英紙タイムスの往年の名編集長ハロルド・エバンス氏は「首相と会食することはジャーナリストとして絶対に避けなければならない。」と指摘し、メディアの独立性を主張していました。

    昨年(2014年)ほどメディアがその存在感を失った年は私の記憶に無い位です。

    「歴史は繰り返します。」
    私たちは昭和の暗黒時代の再来は避けなくてはなりません。

    私たち市民にその真実を把握する「目」が必要だし、そのような政党を大きくすることが今年(2015年)の大きな課題であると思います。

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