大山奈々子
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団体懇談4日目 &女性の権利デー神奈川アクション

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今日は懇談の合間に女性たちによる神奈川アクションに一瞬参加しました。関内の県庁舎から二駅歩いて桜木町の会場へ。前県議の君嶋さんもいつもの笑顔で参加です。私の訴えは、以下です。

選択的夫婦別姓制度や女性差別撤廃選択議定書の批准に関し、意見書案を出しても否決する県議会を変えていきたいということ。

沖縄の性犯罪が地元自治体に隠ぺいされていた問題について。県とても声を挙げることを求め、外務省防衛省に抗議した。殺されるかもしれない恐怖の中でどんなに怖かっただろう。いち早く自治体に知らされていれば米軍に抗議し、再発防止策をとることもできた。県民に注意喚起もできた。それがなかったためにそのあと半年でさらに4県もの性犯罪が発生している。神奈川でも2021年から2件が報告されていなかった問題があること。今まで行われてきた情報共有が、されなくなったということは明らかに米軍忖度が強まっているということ。国防はまず米兵犯罪から国民を守ることだ。国民の命よりアメリカを上に置く政治を変えよう。という中身でした。

(とっていただいた写真の基本のサイズが大きく大きい写真で失礼します。)

①浜家連さん👉女性アクション👉 ②保険医協会さん

①特定非営利活動法人 横浜市精神障害者家族連合会(NPO法人浜家連)

先日の神家連さんに引き続き横浜の団体とも懇談させていただきました。③横浜市精神障害者家族連合会:精神障害者への医療費助成制度の拡充・「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築推進・精神科病院入院患者の人権擁護の徹底・各区(横浜市宛要望だとこの表現になる)福祉保健センターのメディカルソーシャルワーカーの増員、就労支援強化、大人になって判明する発達障害への対応、診断書の無料化、年金関係など。胸を衝かれた話を…。精神障がい者のグループホームといった福祉施設開設の際に、地域住民から反対される話はよく聞きますが、建設後に引っ越しした例も2件ご存じだとのこと。精神障がい者に対する普及啓発が大切だという場面でうかがいました。また、精神障がい者は長期服薬をするケースが多く、内臓などに不調をきたす。精神病以外の病気で入院が必要になってやっと病院が決まっても精神疾患があると告げると入院を断られてしまう…明らかに社会が置き去りにしてしまっている。何とかしなければいけないと思いました。

②懇談の主要テーマは健康保険証の廃止を見直すこと。開業医さんたちの団体なので医療者側から見た問題が明らかでした。マイナ保険証がないと診察できないと言われ受診をあきらめて翌日なくなってしまった。マイナ保険証では確認できないケースがあり、現状、必ず保険証を持ってきてと言っている。例えばスイカパスモでトラブルがあっても切符は買えるので、代替手段を用意することは問題ない。現行の保険証は60年にわたる問題がないという実績がある。あたらしい資格確認証を送るだけで430億送料ががかかる。健康保険組合が送るときに紐づけされる場合は送らない。

マイナカードがとれない方がいる。正面の写真が必要なため

自力で座っている方、目が明かない方などハンディキャップのある方がおきざりになる、社会的弱者をおきざりにすることがいいのか。こまる人たちを置き去りにする。3回間違うとカードを使えなくなるので本人が開通処理をしなければならない。区役所にいけるのか。icチップが入っているものは5年でつかえなくなる。現行の保険証はお金もかからないし。発達障害のある方にとっては「日常が変わる」ということがハードル高い。そういう人たちがトラブルの元。紙の保険証廃止はあまりにも性急だ

12月2日から新規発行が止められるという現行の保険証。何としても守らなければと思います。


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