議員定数等検討委員会 選挙区はいかに?
ブログコメント0
先日もご報告しましたが、本日11日、県議選に関する議員定数等検討委員会が開かれました。
この間の審議を通じて決定した正副委員長案が示され、いったん各委員が各議員団に持ち帰り、のちにその賛否を表明しました。
予想通り、三浦市選挙区について立憲民主は翻意し、下に示した正副案に賛成となり、結果、うち以外は正副委員長案を了承しました。(この委員会に属さない、交渉会派ではない少数会派からは意見がなかったとのこと。)
私は、正副委員長案に反対する点について、「三浦市選挙区に関し、三浦市を特例で単独で残すことは、3倍にもなる一票の格差を認める合理的な理由をうかがうことができなかったので、三浦市は横須賀市との合区が適当だと考える。足柄下選挙区に関しては、地元の切なる声と、前回合区した経緯を尊重し、南足柄市・足柄上選挙区を残し、小田原選挙区との合区が適当だと考える」と共産党議員団の見解を再度述べました。
なお、厚木市・愛甲選挙区は、厚木市内にある愛甲石田駅を連想し、わかりにくい、郡の名前ではなく市町村の名前を残すという国民民主の意見が採用され、選挙区の名称は厚木市・愛川町・清川村選挙区となりました。
5月には本会議で条例案が審議されることになります。
コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。