神奈川選挙区あさか由香惜敗。 応援ありがとうございました。
参議院選挙が終わりました。党派を超えて大きなご支援をいただいたあさか由香、残念ながら議席に届きませんでした。ご期待に添えず、皆さんの貴重な一票を生かしきれず、本当に申し訳ありませんでした。共産党の比例の結果はまだわかりませんが、選挙区の結果を息を詰めてみていました。初めて政治に触れる多くの方々からも熱いご支援をいただいた選挙でした。憲法が危機にある中、絶対に勝たなければいけない選挙でした。
共産党の練り上げられた政策と、あさか由香ほどの、力のある、頭が切れる、人の心を打つ訴えができる候補を擁しながら、優れた動画作成配信や、ライブのプロデュースができるスタッフに恵まれながら、応援に駆け付けてくれる方、チラシ撒きやはがき書き、シール貼りなど選挙を支えてくれた大勢の方々に恵まれながら、勝てなかった要因は何か。私たちは真摯に反省しなければなりません。
「勝たせられなくてごめんね」と、かつて私は一度県議選に落ちたときに仲間に言ってもらったことがあって、そう言っていただくなんて本当にありがたかったけれど、今回は悔いなく闘おうと決めていたので、そういう気分になりませんが、持てる力を出し切って、やはり3児の子たちとの時間を削って、死闘を繰り広げた由香さんにも謝りたい。
地元港北区の仲間の多くも、いろいろかつてやったことのない新しいことにも挑戦して、持てる力を120%だして戦い抜いた結果です。あさかさんは深夜二時くらいの敗戦の弁で「公約実現のために何ができるか考えていく」と健気に答えていました。それは私たち仲間の共同責任でもあります。
さあ、今の今も、選挙結果を見ることを断念して早朝の赤旗配達に備える仲間たちがいます。負けても起き上がるしかないのです。どうか選挙戦を通じて私たちの闘いに触れたみなさんのアドバイスをお待ちしております。