報告遅くなりました 旧統一協会&国葬関係申し入れ
8月29日に知事あて旧統一協会関係申し入れ 総務室にて。
要望は
1 神奈川県及び行政関係機関と旧統一教会及び関連団体との関係(寄付金の受け取り、県からの出捐金、共催・後援、その他の便宜など)を明らかにすること。
2 そのうえで、今後旧統一教会及びその関連団体との関係を断つこと。
3 これら団体の被害者相談窓口を設けること。
A1:県は旧統一協会系と県の関係を調査したが関係は見いだせず。私たちは外郭団体との関係調査も求めました。
A2:関係を断つ、例えば県の施設の使用を禁じるなど求めたが、一般的な宗教団体と法的な位置づけが違わない以上それは難しいとのこと。
A3:相談窓口は既設の消費者相談があると回答のみ。家族が脱会できなくて困るなどの相談にも応じられる窓口の設置を要望しました。
かつてオウム真理教には宗教法人法にのっとって解散命令が出されたが、次は統一協会とささやかれていたが「政治の力」で解散命令は出されずという話が有田芳生氏が語っていました。霊感商法で多くの被害者を生み続けているカルト教団が今もって一般的な宗教団体と同じ扱いであることは問題だと感じました。
9月2日 国葬中止申し入れ
1 憲法の精神に反する国葬を中止するよう国に求めること。
2 国葬が強行された場合であっても、知事として出席をしないこと。
3 国葬が強行された場合であっても、各自治体・施設・学校などに対し、黙とう・半旗掲揚など、弔意を表すことの情報提供や要請などを行わないこと。
この日の段階では国から何の通知もないのでノーコメントでした。横須賀市長はすでに市庁舎に半旗の掲揚を決めているので、私は公務員の方が思想信条に反する仕事をすることになる問題も伝えました。
この時から日が経って、法に定めがないことを、国会審議もしないで閣議決定だけで重大なことを決める横暴につくづく怒りが増しています。さらに、海外の要人が招待にあまり応えていないということを知り、カルト集団の広告塔となった人物を世界はその構図をわかっていて警戒するのかもしれないと思っています。安倍政権下で、汚職や人権問題や原発汚染水の放出など世界に顔向けできないと感じることは多々ありましたが死してなおこんな騒ぎになっていることにあまりにらしい最期だと思わずにいられませんが、
故人に口無し、政治利用される安倍氏に失礼だとも思います。