新横浜盆踊り開催 ♪きよしのズンドコ節♬で考えた
新横浜町内会長がよくおっしゃるのが、新幹線駅の駅前広場でこんな祭りができているところはそうそうないだろうと。この夏もさすがにコロナ感染拡大の中、地域の盆踊りについて3年目も中止という決定がされたところが多かったのですが、地元新横浜では町内会や自治会による実行委員会で開催が決まりました。8月26，27の両日でした。
大豆戸小学校の盆踊りも過密、こちらも過密な状態ではありましたが、コロナのオミクロンBA5株は接触感染よりエアロゾル感染が多いので、換気が重要。屋外のリスクは低いようです。みなさんマスクをきちんとつけてのお祭りとなりました。止めるのも開催するのも難しい決断ではあります。
車椅子でご参加の方も親子連れも皆さんお顔がほころんでいるのを見ると、この3年に及ぶコロナ感染による諸行事の中止が人々が失ったものの大きさを思わずにいられません。ひとつ、伝統の中断を感じたのは子どもに人気の♬きよしのズンドコ節♪を踊った時でした。ずん・ずん・ずん・ずんどこ のあと、本当なら、き・よ・し！と合いの手が入り、子どもたちが大きな声できよし！と叫ぶのが可愛かったのですが、音無し。この習慣が伝わらなくなったのかなー。それとも大きな声を出すなと言われているのかなー。
私たち踊り手は新横浜レディース会。各地へ出張踊りに行きます。3年前にみんなで浴衣を新調しましたがなかなか日の目を見ませんでした。踊りの練習もなかなか参加できず下手ながらも踊らせていただきました。私は新横浜名物の〆の♪ダンシングヒーロー♬が大好きです。
（あ、私、踊りは今一つですが、テントの設営は20年近くやっていますので、その辺の若者には負けない自信があります(*^-^*)）
周辺から踊りの応援に駆けつけてくださった方々、開催にご尽力された方々に感謝です。
