新横浜町内会でお餅つき☆
新横浜に住んで18年。
私はマンションのママ友たちとともにマンション内子ども会を作って、今はもう子どもたちが成長して解散となりましたが、マンションの中でお互いの子を見守る温かい関係をつくることができたと思います。
もう15年ほど前になるでしょうか。新横浜の町に子ども会ができるという話がもちあがり、マンションと並行して就学前の子でも子ども会にいれてくださいとお願いして子ども会にいれてもらいました。お餅つきや芋ほり、港北ふれあいまつり、健民祭、新横浜パフォーマンスなど親子で楽しみました。
子ども会卒業後は母だけはレディース会に入り、サクランボ狩りやバザーなど楽しんでいます。
そして将来的にはシニアフレンズ。こうした町内会組織が老若男女をつつみ、ビルの町新横浜に温かい人の輪がひろがっています。このお餅つきはそうした会が一堂に会してトン汁やお餅をふるまう毎年の恒例行事です。
土曜日のこのお餅つき、私の担当はお餅をこねることでした。白くふっくらつきあがり湯気の出るお餅をちぎって黄粉やあんこのトレイに投げいれる役。お隣はシニアの女性。最初は黄粉の塩気の多い少ないを話し合っていたのですが(ちなみに彼女は塩気を求め、私は塩味が強いのはもひとつで…(笑))
そのうち、現職県議がおもちを食べにきているのをみて…
kさん「選挙が近いからね…」
私「私も選挙でるんですよ。共産党の県会予定候補です。」
kさん「ええっ?!そうなの?まあ、政策はいいわよね。」
私「そう、あそこにいる人たちはライバルなんですよ(笑)」
kさん「えええーっ、じゃあ、こんなとこいないであの餅の行列に名刺渡してこなきゃあ!」
私「はあ、でもまあ」
ママ友たち「ま、まずは地域貢献ということで」
kさん「知らなかったわあ。子どもいるのに大変だね」
私 「(ここからは県政が財界応援で県民の声を聴いていない話、横浜の子育てや高齢者福祉がおくれていること、県政は姿勢をバックアップできるということ、共産党県議ゼだということを話しました。)」
kさん「なんでなの?」
私「財界のいいなりにならない党が伸びるとまずいので共産党の強いところは区割りされたりするんですよ」
このあと彼女はお向かいのシニア仲間に
「ねえねえ、この人、選挙にでるのよ!」とご紹介してくださいました。
kさん「問題は共産党だわよね…」
私「共産党だからいいんですよぉ」とまた献金の話をしたり…
実はその方も応援してくださっていたことがあるとか。
「今日はきてよかったわあ」とおっしゃり、
後で再度友人に「今日は選挙のこときけてよかったわ」と。
政治の話をとっても関心もっていただけて
私もよかったです。おいしかったし。
☆ここで学んだ「からみ餅」
お餅にかつおぶし、刻みのり、大根おろし、お醤これらを混ぜる。
やみつきになりました。