♪雨に濡れても♪
「駅に候補者が立っていたのを見た」
投票行動を決める決め手のダントツナンバーワンはこれだそうです。
朝日新聞の出口調査に見る投票の動機アンケートの結果を新聞でみました。
政策よりも駅に立つことが大事ですか。
そんなんでいいのかと有権者のみなさんにいいたい。
候補者が駅に立つのはただの就職活動ではないですか。自分の就職のためならそりゃがんばるでしょうよ。議員としてがんばるということはそれですか?政策も話さずただ立つだけの候補、議員もいます。
神奈川臨調で県民サービス削りが行われているさなか、2年前だったか、図書館が貸し出しも閲覧もしないと発表された。図書館のサービス削減に対してどう闘うか、全国の図書館関係団体の人、利用者の方などとともに、県に対する要請について検討する会議の帰り道、県議会開催中に駅でその仲間が宣伝行動している某会派を見ました。県民に図書館の方針も発信せず、それを守りもせずこんなとこで顔売ってそれでも議員か!!とかなり腹が立ったのを覚えています。
少人数学級の要請をしても「新しい会派だから勉強不足でわからない」といいつつ、自身のチラシの中で「おねだり民主主義」という用語を使って住民運動をこばかにしていた議員も駅に立つ。
くれぐれも駅に立つがんばりは議員としてのがんばりとは全く別物だといいたい。
けれども、それが評価されるのならやらねばです。今まで雨だとチラシの受け取りも悪いので中止にしていましたが、この日は途中で降ってきたこともあり、敢行。一度はうちに帰った仲間も次々戻ってきて、例えば私の左のノボリもプラスターも一人の女性が持ってくれています。
この日は地下鉄で途中の駅でも降りて一人で一時間マイクで訴え続けました。チラシもなかったけれど、一人ずっと聞いていてくださった方がいました。畑野君枝さんのポスターをみてファンになり、演説聞いて共産党のファンになり、私のことも応援してくださっているという。
そしてこの日は夕方にも駅でまた別な仲間と立って透明な傘の方が顔が見えるよと傘を借りたりしながら、高齢の方には、長持ちしてもらわないといけないから今日は帰ってくださいとかいいながらたのしく宣伝しました。もっと安倍を批判してっ!というお声をいただいたりして。
帰宅後息子に、雨だけどやってきたよというと、
「普通かわいそうな感じがして同情票が入るのかな。でも、あれだね、ママの場合はかわいそうな感じがしないよね(笑)」
う、うん…(´・ω・`)
そこが問題。学生時代、か細い女子は男子に「荷物持ってあげようか」とよくいわれていた。
「何で私にきいてくれへんの?」というと
「シダさんは(旧姓志田です。)バッグが体に隠れてるし、重くなさそうだし(笑)」
ハハハ…”(-“”-)”
最近も1人で駅に立つのは防衛上危ないからよせといわれるのですが、危ない目にあったことはありません。
ボディガードがついてくれる話があったりしますが「大山さんのばあいはボディガードを守りそうだなハハハ…」
ハハハ( ;∀;)