大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

団体懇談10日目 社労士・民青・障神奈連・神視障・介護福祉士会 お疲れカステラ

ブログコメント0

2日金曜日は最終日でした。予算要望合宿までに自分の担当部分の要望項目を精査しなければならずブログ更新もままなりませんでした。目の毛細血管が切れました(笑)疲れがたまるとこうなります。過去2回の経験ですが。

①社労士政治連盟:働き方改革が施行され様々な就労状況が発生している行政には労働者向けの相談窓口はあっても事業者向けの相談窓口が限られている。相談窓口を設け社労士の活用を。指定管理者の選定委員会委員や評価委員会等に構成員に社労士の登用を。特定技能制度の導入で外国人を受け入れる事業主には日常的に子細な対応が求められる事業主向けの相談窓口を設けに社労士の活用を。中学生・高校生向けに社労士による出前授業を。介護職員処遇改善加算促進事業や介護施設設備関連手続きは社労士がきわめて専門性の高い業務として認められている。事業実施や拡大の際は社労士を登用することの周知を。

②民主青年同盟神奈川県委員会:若者から聴いた声が伝えられます。派遣社員の雇用の問題、#7119(救急車を呼ぶかどうか迷ったときにかけてアドバイスを受けられる番号)対応が悪かったり使えない地域があること。(県は今年4月から横浜で行われていた#7119を全県展開しているのに)東電の電柱設置の問題、大学生が催しをやるとき使える施設を紹介、宣伝してほしい。県立大学の食堂や図書館の営業時間、学食の値段の改善、自習スペースに冷房を、など。話の中で県立保健福祉大学の入学料金が半額になったこと、その発端が民青の子たちが把握した学生の声だったことを聞いた新入生が「夢のような話だ」といってくれたそうです。入学金に関しては国の減免が取れれば入学金が還付されるのに知られていない。

③障害児者の生活と権利を守る神奈川県連絡協議会:「神奈川県物価高対策臨時交付金」は地域活動支援センターも対象に。地域活動支援センターの運営補助費の改善を。旧優生保護法による強制不妊手術などの被害者に一時金を支給する法律に基づき、申請した方の数、申請に至っていない人に周知を。障害福祉サービスの報酬単価の見直しを撤回し大幅に引き上げるよう、国に働きかけを。などなど

神奈川視覚障害者の生活と権利を守る会:視覚障害者が利用できる母子健康手帳を。本人のニーズに対応した媒体(点字、音声、拡大文字、データ)で記録可能な母子健康手帳や子育てに関する冊子を、通常の母子手帳とともに無料で交付を。医療機関及び子育てを支援する機関、施設に、点字版及びマルチメディアデイジー版「母子健康手帳」について、及び妊娠・子育て情報提供における視覚障害者に
対する配慮について、情報提供を。みどりの窓口廃止に伴い、合理的な配慮を、など。

④公益社団法人神奈川県介護福祉士会:全ての介護福祉士に対する倫理教育の実施を。介護福祉士に対する基礎的な知識及び技能教育機会の提供をす。介護職が、業務上の悩み等を気軽に相談できる場の創設を。

どの要望も極めて道理があって意気投合しました。

2週間に及んだこの懇談週間、本当にいろいろな課題をうかがいました。皆さんほんとウにありがとうございました。極力ご要望を施策に反映できるよう頑張ります。事務局も議員も頑張った。お疲れカステラ、事務のM氏、各自のテーマカラーの食器を選んでくれました。



コメント投稿フォーム
※コメントは、スパム対策のため、一度内容を確認したうえで公開させていただいています。公開まで時間がかかるときもありますが、ご了承ください。メールアドレスは公開されません。
必須

CAPTCHA