大山奈々子
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港北区 平和のつどい 原爆パネル展

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24日に開催しました。

港北区原水爆禁止協議会の事務局に共産党も参加しています。私たち事務局は定期的に会議を行い、平和行進や夏の平和のづどいなどに取り組んでいます。今回は午後からの長い時間帯を設定し、合計で約90名の方にご参加いただきました。会員である新日本婦人の会港北支部からお借りした原爆パネル、原爆資料館からお借りした被爆者から高校生がお話を聞きながら描いた原爆の図など張り出された展示は100点を超えました。朗読劇や紙芝居、原水爆禁止世界大会の青年ツアーに参加した高校生からの報告、建設組合の平和の取組で参加された方々からの報告、上映作品として漫画「はだしのゲン」の作者の方のインタビュー、被爆者の証言など、盛りだくさんでした。

駅頭でのチラシを受け取ってきてくださった方、SNSを見てきてくださった方(写真も撮っていただきました。ありがとうございますm(__)m)通りすがりに看板を見て立ち寄ってくださった方など初めて参加されたみなさんがいらしたことはうれしかったですね。

私は実行委員長としてご挨拶しました。神奈川県内の基地の機能強化ぶり、核兵器禁止条約に日本の政府は参加せず県知事に国への声を何度迫っても追随の姿勢ではある。しかし、条約発効後には加盟国が増え、NATO加盟国ベルギー、ノルウェー、オーストラリア(アメリカの核兵器を国内に置いている)ドイツもオブザーバー参加するという変化が生まれていること。地方自治体の国への参加を求める意見書は638自治体に増えてきていること。こういう取り組みが世界を動かす力になること、一方で被爆者の平均年齢は85.58歳。何とかご存命のうちに核のない世界を実現したいことなど、ともに頑張りましょう、と結びました。


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