集団的自衛権ではなく集団的侵略
ブログコメント9
考えよう!集まろう!声を上げよう!集団的自衛権NO!2.21かながわ大集会が山下公園で行われました。横浜弁護士会主催です。8000人!
民主党や社民党の国会議員さんもきていて志位委員長も来ていました。民主党は本当に党内を集団的自衛権NOで統一してくれないかと願うばかり。志位さんは集団的自衛権ではなく集団的侵略だと。これはわかりやすい。どうして自分で思いつかなかったかなと思ったものでした。社民党の福島さんは、自衛隊派兵の具体的な法改正について列挙していました。やはり弁護士出身のことはある。ジャーナリストの半田さんは自衛隊について取材してきた人。後方支援の名でイラクに送られた自衛隊員が9000人中28人も帰国後自殺している現実をつきつけ、統一地方選後まで自衛隊の武力行使にお墨付きを与える立法をやるたくらみは封印し、GW明けから一気にやろうとしている。国民的世論をたかめなければ。というようなことをおっしゃいました。
桜木町駅前に早めについて、パレードを迎えます。
片柳川崎区市議予定候補 大山 みわ港南区市会予定候補 古谷鶴見区選出市議 木佐木鶴見区県会予定候補
私が口火を切るはめに。パレードもまだなので桜木町駅前のみなさんに今日の集会の趣旨をつたえました。
ごとう川崎区県会予定候補 私、君嶋中原区県会予定候補
娘がスマホを覗いて「わ、赤がかぶってる」
「は?みんな地元では赤1人だと思うよ(笑)」
加藤リカ緑区市会予定候補は一家で参加。
これ、楽しそうなのは、パレード到着の中に知っている人をいっぱい見つけているから。
知らない人もいっぱいいて、みんなが平和を守るために行動しているんだとうれしくなったため。
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コメント
ISIS人質事件の時もデモをしていましたね。
官邸前で、歌とダンスで、戦争反対と。
ビール片手に笑顔で。
国民的世論をたかめなければ、とのことですが
世論は操作してはいけませんよ。
単なる1つの考え方にとらわれるのではなく、国民1人1人が、集団的自衛権は必要か不必要かしっかり考えるべきです。
集団的自衛権を集団的「侵略」と呼ぼうとのことですが、
名称を変えてしまっては、集団的自衛権そのものの定義や意味を
国民が誤って認識してしまう恐れがあるのではないでしょうか。
大山さん、綺麗です!アメリカのいいなりやめよう!
「集団的自衛権」ではなく「集団的侵略」非常に分かりやすいです。
私事で恐縮ですが先週(2/16~2/20)ハワイへ行って参りました。勿論余暇の意味合いも当然あるのですが、メインは真珠湾(パール・ハーバー)へ行って1941年12月7日(ハワイ時間)に大日本帝国海軍による真珠湾奇襲攻撃により撃沈された戦艦アリゾナの上に存在する「アリゾナ記念館」という慰霊碑に私なりの(一日本人としての)贖罪の意味からも祈りを捧げて来ました。ここ数年間の恒例となっております。
この慰霊碑には戦艦アリゾナと生命を共にした乗組員1100余名の遺体が未だに戦艦アリゾナとともに永遠の眠りについております。また戦艦アリゾナからは今なお重油(オイル)が濡れ出してそれを目視できる状況となっております。
いわゆる靖国派といわれる方々はこの戦争を「自衛」のそして「聖戦」だと未だに述べております。この慰霊碑の1100余名の犠牲となられた方々の氏名を確認し、また水面下に横たわる戦艦アリゾナの残骸と今なお濡れ出している重油を目視して、一つの戦争が70余年経過してもこれだけの被害が解決されていないという現実に戦争の悲惨さとその「事実」に毎回衝撃を受けます。
そしてあらためて戦争に「自衛の戦争」や「聖戦」なんて存在しないと痛感しております。私たちは「憲法第9条」を順守し「集団的自衛権NO!」という声を上げ続けることが肝要であると再認識し私も今般のパレードに参加した次第です。
たろうさま
呼ぼう!ではなく、同じ意味を持つという事。私はこの名称は極めておかしいと思っています。少なくとも自衛とはいえません。この集団的自衛権の名でベトナム、アフガニスタン、イラクとアメリカが仕掛けた戦争に同盟国が参戦してきた歴史を見れば、権利でもないと思います。同盟国との力関係次第では侵略に加担する義務ともいえるのではないでしょうか。
本質を表すためには的確な表現を提示する必要があります。
田中様
ありがとうございます!みんないい顔ですよね。いいなりやめよう。
鈴木様
ハワイ慰霊の旅、お疲れ様でした。私はアジアに行きたい気分ですが、アリゾナもそんなに多くの方々が乗っていたのですね。
さて、息子たち横浜の中学生が4年前に学ばされた初代つくる会教科書自由社版ではパールハーバーを「大戦果を上げた」と説明。これ一件みてもこの教科書の異常さが明らかです。
~安倍首相は自分がしていることの恐ろしさをわかっていない。「戦後以来の大改革」などと言って、タブーを破った快感に酔いしれて、個人の名誉心でやっているのです。~
上記は週刊朝日に掲載されていた元自民党所属衆議院議員の山崎拓氏のインタビュー記事の一部です。
「タブーを破った快感に酔いしれて、個人の名誉心でやっている」という指摘は激しく同意できる部分です。
また下記のような指摘もしています。これもまた激しく同意できます。
~EUの国々がアメリカに追随したとしても、日本までその一員に加わる理由はない。仏教国の日本は幸いあの地域の宗教対立とは無縁です。日本の役割は単なるアメリカへの追随ではなく、アメリカをいさめる立場であるべきです~
山崎氏は国会議員時代は自民党のタカ派グループの一つである中曽根派に長年所属していました。田中派出身の野中拡務氏や大平派出身の加藤紘一氏や古賀誠氏とは違ってタカ派に分類される人です。そんな山崎氏でさえ、安倍首相の暴走に相当な危機感を抱くようになっているのです。
今、安倍首相のやっていることは戦後秩序の破壊であり、とても政治と言える中身のものではないということで、党派を超えて「本当にこんな人物が我が国の首相でいいのか…」と考える人が増えているのだと思いました。
なめねこさん
まったく。
本当に安倍首相を包囲する力は自党内からもというところですね。
私の安倍批判にあまり同意しなかった友人が、自民党内からもと説明し、港北区に住む鈴木恒夫元文部相も安倍首相の好戦的な姿勢を危惧している手紙を港北9条の会に寄せていますのでそれを見せると納得していました。