環境活動家武本匡弘さんの「海から見える地球環境の危機」
今日からブログをコンパクトに書く練習をします。
神奈川自治体学校でプロダイバーの武本匡弘さんのお話を聞きました。フェイスブック投稿はよく見ていましたし、。地元藤沢の加藤なを子元県議からは武本さんの話やエコストア、パパラギ(日本初のプラスティックフリーストア)の話を聞いてはいました。
ここまでものすごい活動家でいらしたとは。たった一人で気候危機を訴えその運動がひろ上がったグレタ・トゥンベリさんのように、この方おひとりの存在がどれほど地球環境を変えていくだろうとまで思えました。ダイバーとして海の中の生態系の急速な変化を記録し、気候危機問題を何とかしなければと環境NPOをいくつか立ち上げ、気候危機を探査する太平洋航海プロジェクト開始。各地で講演活動を行い、教室を開き、そんな中でいろいろな環境保護につながる発明を行う小学生などが育ち、環境活動家となっていく、何人も何人も。さらに政治と環境は不可分だと、各政党の環境政策を比べる。そういう意識を備えた環境活動家たちの中から議員も誕生していく…
世界の軍事活動による二酸化炭素排出量は地球規模で年間総排出量の5.5%にもなるとのこと。やはりたくさんの資料とともに語られた中身への感動を短いブログでは書ききれません。
私も気候危機から地球を救う行動にもっともっと力をいれていかなければと思いました。
(県議会ではプラごみゼロ宣言したなら県庁の自販機からペットボトルをなくすことを提案。県が主導か事業者主導かともかく少しずつペットボトルは減ってきました。また、県の再エネ電力への補助制度について太陽光と風力だけではなくて、地熱やバイオマス、小水力などもっと対象を広げるべきだと追求してこれも答弁は冷たかったけれど二年後に対象が広がりました。県議団としては中小企業の再エネ改修への補助制度を追求し実現しました!)
帰宅後いただいたリーフレットを見ると、人が集まるところならどこにでもうかがいます!との言葉。皆さんも武本さんの訴えを聞いてみませんか。