一般質問ご報告 ブログ更新遅れm(_ _)m。
必死でした。あまり大げさではないんですよね。私たち共産党神奈川県議団は年に4回くらいしか本会議質問の機会がなく、今回私で、来年はおそらく井坂さんと木佐木さん。つまり私は今期最後の本会議場で質問できるチャンス。本会議場での質問は、多くの県幹部、議員、そして傍聴者、ネット視聴者の方々に主張を聞いていただく貴重な機会です。
取り上げるべき課題は多く、取捨選択の中で判断基準は、私たちが常任委員会で質問できない分野を取り上げること。8つの委員会があって私たちは3人。今年度は、環境農政(井坂議員)文教(木佐木議員)、産業労働(大山)に所属していますが、建設企業や、厚生、文化観光スポーツ、防災警察、総務政策の5つの常任委員会には所属できずにいます。

∴私が珍しく教育長に何も質問しないという事態になりました。30分の質問の準備段階で過去にないほど当局とのやり取りを繰り返しました。ヒアリングは少なく見積もって27回くらい行ってきたと思います。水道料金は水道局と福祉部局で双方が引き下げを避け、災害医療・救護体制の問題でも健康医療部局と安全防災部局がお互いにうちではないという姿勢、警察と基地対策課の間ではまさかの事実が明らかになり何度もやり直しが必要に。他の自治体やNPO法人にも取材電話…キツイ準備でした。お付き合いくださった政策局議会局のご担当、各課のご担当には感謝を申し上げます。結果的に前向きな答弁は少なかったものの、やり切った達成感はあります。災害時に、医師が勤務地に行けない事態を想定し、在住医師との連携を図る仕組みは前向きな答弁をいただきほっとしました。
傍聴者のために事務局が作ってくれた資料を添付します。ご覧ください。
質問ごとに再質問と要望をいうのですが、知事の答弁を受けて意見を言ううちに原稿無視のライブ感が出てしまいました。それは下に張ります。