大山奈々子
大山奈々子大山奈々子

誘導尋問”(-“”-)” 党のために闘うに非ず。

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7日の神奈川新聞に激戦区ということで港北が紹介されました。そういえば3日告示日に志位委員長が港北入りしたときに記者さんに質問を受けたことを思い出した。

意気込みを聞かれたので「空白克服がんばります!」というと、

「志位さんがここにきたことどう思いますか。」といわれたので、「うれしいですね」というと、

重ねて「党首の第一声がここ港北だったということをどうおもいますか、それを受けて。」と来たので「はあ、4人区ですからね。党内の位置づけがそういうことでしょうから期待に応えてがんばります!」というほかない感じで答えました。すると「党の期待に応えてがんばる」というコメントだけが採用に。党と党の思惑が激突する風情にしたかったんだとは思いますが…なんか有権者不在?感があります。

私は前回以来、党のために議員になろうなんて発想はなく、「県会ゼロのために県民のみなさんが大変な福祉削減の目に遭う、なんとかせねば」、の一心で黒岩県政と闘ってきたので、いまさらここにきて党の期待に応えてといわされてそれだけが使われたことに不快な感じがします。党略選挙みたいで。神奈川新聞さんにはいつもお世話になっていますし、記者さんも悪気はなかったんでしょうけれど、やはり言葉の一人歩きはコワイと思わされました。私も新神奈川の記者をやってきて正しい報道は難しいと思ってきましたが。以後かなり気をつけて発言せねばと思った次第。


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