ありがとうH美さん! ☆お好み焼き風キャベツ炒め
大切な友人一家が越して行きました。
この写真は13年前にもなるでしょうか。お互いのかわいい娘たち。兄たちは同い年で、4人の子らが袋におかずの入ったタッパーをいれて毎日行き来したものです。産直の野菜を使っておかず交換をしたことは新婦人新聞の記事にもなりました。結局17年間平日は毎日続きました。(私が選挙戦になるともらうばかりだったりしましたが)うちの子の身体の半分近くがH美さんのおかずからできていると言っても過言ではありません。
二人でマンション内子ども会を立ち上げ、さらに新婦人で活動し、小児医療費無料化や少人数学級の実現、中学校給食の実施など二人で署名を持っては参観日などで幼稚園や小学校で集めてきました。この活動があって今回の選挙も私がママ友にこれらの実現の政策を訴えても「あなたたちいつもがんばっていたよね」と共感を得ました。
そんなに遠くに越したわけではなく、いつでも会える距離ですが、同志であり子育てを励まし合ったママ友であり、一番の理解者がスープが冷める距離に行ってしまうということは体の一部がなくなるみたいな感覚(;_;)どんなに頼りになる存在だったかと思います。感謝しています。
4月は新しいことの始まる月。私の生活も一変します。
どこに暮らしても、一人一人が大切にされる平和な世の中を作りたいという願いは同じ、がんばりましょうね。
☆今日もこのお好み焼き風キャベツ炒めを作りながら、これは渡せないのだとしみじみ。
何かの新聞に載っていたキャベツを大量に食べる方法。
1.小麦粉卵水一つまみの塩を混ぜて薄いクレープのような生地を焼く。お皿に取り置く。
2.キャベツを半玉分千切りにする、油を引いたフライパンにキャベツを入れて少し焦げるまで炒める。
お皿に2をのせ、1をかぶせてマヨネーズと中濃ソースをかける。
テーブルの真ん中にどんとおいてわいわい切り分けて食べる。家族全員に好評です。
コメント
今回の大山さんのブログ寂寥感感じる文章です。今月(4月)はいっせい地方選挙があり例年の4月と趣が異なったかと思いますが通常3月から4月は別れと出会いの季節だといいます。人は一生のうち何人と出会い何人と別れるのだろうか?とちょっと考えたりしました。宗教等全く無理解の私ですが以前熱心に読んでいた作家:阿部牧郎氏の「それぞれの終楽章」(1987年:直木賞受賞作)のラストシーン(人生で出合った方が次々に現れる幻想)を思い出しました。
「愛別離苦 」(親愛な者と別れるつらさ。親子・夫婦など、愛する人と生別または死別する苦痛や悲しみ)という語句を思い出しました。
昨日(4/26(日))実家(栃木県)の母親が兄や姉等と久々に上京。都内での観光そして都内の親戚含めての夕食会。認知症気味の母親は齢83歳。久しぶりの親孝行。母親は喜んでいました。あと何回親孝行ができるだろうかと考えたらふとこの語句(「愛別離苦 」)が頭をよぎりちょっぴり胸が熱くなりました。
そして涙がこぼれそうになったので思わず上を向きました。(笑)
甥も結婚。姉は小学校教師を定年退職し新たなスタートだといいます。親族も確実に人生を重ねています。私の勤務先でも部下たる派遣スタッフが4月30日で契約期間満了になります。そうですね。大山さんの生活もこれから一変ですね。
何となく別れと出会いの季節を感じたブログでした。
鈴木さん
私は誰だったか作家の方が、愛妻を亡くして「そうか、君はもういないのか」というタイトルの本を書かれたのを思い出しました。
私は実家で電球を変えた時、一万時間もつ、とか書いてあって、夏休みしか来れない元私の部屋でこの電球を次に取り換えることができるのだろうかとか考えます。まあ、でも2200年には今生きている誰もいなくなっている
んだからさみしくなっててもしかたないかとか。変にふりきってみたり。
春のこういう切ない感じ、ちょっといやです。それにあうのはユーミンの♩春よ来い♩でしょうね。