大山奈々子
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検便とすき家。すき家と黒岩知事の深い関係

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先日娘が中学から職業体験で幼稚園にいくことを選んだから、検便が必要だという。

幼稚園!なるほど、抵抗力の弱い幼な子と接する仕事は検便が義務付けられているのね。さすが。

検便…

私の友人にすき家アルバイターがいる。

飲食店も月一の検便が義務付けられているが、店員1人づつ提出させるのは面倒なので、店長一人分で全員分を作る?のだとか。(**;)また、先日はすき家が時給が安すぎるからと問題になり、それなら時給千円ということで働いたら、四時間働いても二時間分しか出なかったとか。それって時給500円…。

区内だけでもブラックな話が漏れ聞こえる悪名高い牛丼チェーン店すき家。

残業は月に80時間を過労死ラインとするのに、すき家ではそれをはるかに上回る平均109時間以上の残業をさせている。

3年間で6割が離職する、深夜はワンオペと言われる一人体制。

過労による交通事故が7件も起きている…。

さて、ここでぜひ知っていただきたい事実が。

そういう労働者を人とも思わないような扱いをするすき家はゼンショーグループ。その社長の小川氏がつい二年前神奈川県のブレインに名を連ねていたのだという事。

中区の後援会サイトから。

県庁を株式会社と呼んではばからない人物や、ブラック企業の頂点にたつような企業グループの社長に黒岩知事がご意見拝聴してこの3年間の県政運営をしてきたのだ。

命を守るための検便を手抜きするのだから保健福祉事務所を統廃合するわけだ。

県政運営の問題が明らかに見て取れます。

重ねて言いますが、この知事路線にノーを言う議員が今のところは一人もいないのです。