大山奈々子
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暑い熱いメーデーでした。

ブログコメント4

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メーデー。京都の高校教諭時代は休日だったと思いますが、いや、高校生時代が休日だったのか定かではありませんが、ともかく京都の高校では?祝日となっていました。Wikipediaによると国際的に休日となっているこの日が日本では祝日化がとん挫しているとのことですが、どなたかメーデーと休日に詳しい方教えてください。

労働法の改悪がもくろまれている今、人々は怒りを胸に、そして共産党大躍進の今、期待を胸に集いました。メーデー参加者の表情が明るい気がすると夜に小池晃さんが話されていました。2500人が横浜公園に集いました。私はデモ隊をお迎えするとき、隣で古谷議員が「神奈川県議団、横浜市議団もみなさんと連帯して…」とマイクで話されるたびに、(『県議団』、できたんだ( ;∀;))としみじみ。労働者を守る条例を作りたいという思いをふつふつとたぎらせながら手を振りつづけました。

 


コメント

  1. 宮嶋良造より

    メーデーを祝日に、その通りですね。日本の祝日は天皇に関連する休みが多いです。働くものの祝日があっていいです。働き過ぎの日本ぜひ、地方からも声を上げていきましょう。京都の高校では、以前5月1日を土日に行った授業や行事の振替休日にしたり、授業ではなく学校行事にしていたのではないでしょうか。子どもたちにも飛び石連休になるより、まとまって休みにする方が良いと考えていたのではないかと思います。

  2. 鈴木 やすより

    労働法改悪(いわゆる「派遣法」及び「労基法」)が叫ばれる中、メーデーの意義を再認識し、今回のメーデーを労働法改悪阻止への布石にすべきと考えます。先人が血のにじむ思いで勝ち得た「労働基本権」です。時の為政者の思いつきで大改悪を許してなるものか!というのが参加された皆さんの熱い思いでしょうね。
    「労働法改悪」は過労死を促進しまた正社員をゼロ化(非正規労働者の倍加)させ「日本全国総ブラック企業化」になることです。
    私も微力ながら「労働法改悪」に尽力いたします。

  3. 鈴木 やすより

    メーデーが祝日にならない理由は労働組合の組織率が17%程度で毎年減少しています。やはり労動組合が力をつけて(過去の自民党政権の労組つぶし政策によるもの)非正規労働者をも組織化させ国民的議論を巻き起こせば「国民の祝日」になるものと確信します。これが世界の流れでしょう。勿論企業単位の「就業規則」で休日と規定することは労使対等の原則から当然可能ですが今はこのような企業は少数かと思います。
    ちなみに「国民の祝日」を企業の休日にするか否かは、一般的には労働基準法に基づく「就業規則」で定められます。また「勤労感謝の日」があるのでメーデーが祝日にならないといっていた識者もおりました。
    ちなみに「勤労感謝の日」は。本来は勤労を祝う日というより、稲の収穫を神様に感謝する日だったようです。そもそも天皇に起因するものです。「祝日」は「昭和の日」含めて天皇等に関するいわれが多く再考が必要だと考えます。
    今回の大山さんのブログ読んでやはり「労働組合」が力をつけて(組織化)「メーデー」を「祝日」にするくらいになることが重要だと思います。
    ちなみに神奈川県として条例で休日にすることは可能だと考えます。神奈川県で「労働者のための休日」を制定しましょう。国より先に共産党神奈川県議団に期待します。

  4. 大山奈々子より

    宮嶋さん鈴木さん

    労働者が力をつけて、当たり前のようにメーデーを祝える国になりますように。

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