箱根山という名の山はない。県議団控え室です
ブログコメント2
今日は県議団打ち合わせ。でも朝からてんやわんや。
まず、箱根の噴炎に対して現地調査をしようと畑野君枝議員と加藤なを子県議が箱根町に向かっていました。その間、こちらでは重要な議題についてああでもないこうでもない。その間、議事課の人や県庁内外のいろいろな人がいろいろな人を訪ねてこられます。結構電話のやりとりも頻繁です。
議会運営に関わる会議が何度ももたれ、何を主張してどこで何を折り合いをつけるか何度も話し合います。
そうこうするうちに厚木の米軍に硫黄島が雨天の時離発着訓練中止を求める基地への申し入れ活動に木佐木議員が向かいます。行動範囲が広いので戻りにも時間がかかり、最終的に全員で会議を始められたのは4;30.
加藤さんがもっているのは大涌谷のガイドマップです。箱根山というのはあの辺り一帯の山の総称であって個別な山の名前ではないと教えられました。今回の噴煙でレベル2まで引き上げられたけれど、普通の人は普通に暮らすレベル。閉鎖しているのは大涌谷の近辺だけ。風評被害で遠くのところまで宿泊のキャンセルが相次いでいるのは残念だ。冷静に対応してほしいとのこと。(今回、足を運んだ県議団は共産党が初めてだったとか。)
箱根と言えば以前、雪害の時の対応を求めて県の県土整備局の職員さんの増派を求めたら、これ以上無理だと悲鳴のようなこえをききました。全国最低水準の行政職員のかずを確保していかなければと思いました。
3枚目は米軍への要請文をコピーしてくれている木佐木さんです。
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コメント
フットワークいいですね。
好天のGWに猛爆音!ほんとに基地を無くしたいです。
大石さん
本当に、主権国家の上を、他国の人殺しの機械が飛んでいる異常を私たちは認識する必要があります。