大曽根地域で 防災工事についての説明会と相談会が行われました。
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大曽根台特別緑地保全地区で昨年、崖が一部崩れることがありました。周辺にお住まいのみなさんが心配されていたので白井議員が取り次いで、市の環境創造局の方に来ていただいて保全工事の概要を説明していただきました。
私は事前に県の県土整備局に話を聞きました。
土砂崩れ災害区域指定は県が行い、それを受けて市町村が工事などしてくださるということ、急傾斜地法では傾斜30度、被害想定家屋5戸以上が集まれば個別に工事も相談にのってもらえるということなどお伝えしました。
地域の会館をお借りして、13人の方が参加されました。市内には9000カ所近い土砂崩れ区域があるけれども、すでに崩落が見られたと憂いことでこの地域は緊急性があるので6月から着手して下さることがわかりました。半年近い工事になるということですが、工事にまつわる不安が解消してご安心いただけたようです。
わざわざ出向いて下さった市の職員さん、ありがとうございます。
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コメント
以前、あらき市議の市政報告会で聞いた話ですが、横浜市内には9800か所もの土砂崩れ
の対策が必要な個所があると聞きました。特に崖対策は、土砂災害防止法による急傾斜地の警戒区域にある崖が区内に12カ所あり、議会活動との結果、新年度予算が4.5倍に増えたそうです。但し施設等整備費予算(いわゆる「ゼネコン型予算」)に比べると僅かだとあらき市議は謙遜していましたが、私は一定の活動の結果だとお話ししたのを思い出しました。
私は、県議会及び市議会とありまた、所管が一般市民から分かりにくいところは事実ありますが、今後は必要に応じて神奈川県と横浜市を一体化して(うまい表現ではありませんが)真の住民のための県政及び市政を実現して頂きたいと考えます。
鈴木様
そうでしたか、確かに生活関連予算が削られて大型開発にまわされていることは道路のみならずですが、市議団のがんばりで増額されたとのこと、よかったです。しりませんでした。
県も市もなく議員として発揮できる力はどこでも活用して悩み解決に頑張りたいですね。